ウイニングポスト10 引継ぎデータの作り方

ここではウイニングポスト10の引継ぎデータの作り方の一例を掲載する。
動画版はこちら
注意事項
主戦と疲労・調子の管理に気をつければ、史実調教をおまかせにしていても比較的容易に勝てる競走馬とローテーション選択をしている。
だがレースに負けることもある。
そのため念のためにレース当週にセーブをし、作戦を変更するなどして勝ち上がってもらいたい。
またウマソナイベントは疲労回復につながるものを積極的に狙ってほしい。
(ニンジンを与えるなど)
ただし「剛腕○イベント」などの場合は、疲労が多少ある程度であれば「激しい調教」を選択して「パワーアップ」や「瞬発力アップ」を狙いたい。
主な狙い
引継ぎデータを作成するため
- 資金を蓄える
- 各種お守りを貯める
- 目当ての牧場施設を建設できるようにする
以上の内容を主たる目標とするため、海外牧場の開設や知人・秘書などとの結婚については考えない。
また牧場施設を建設できるようにするため、
- 高松凱旋と知り合う(獣医施設)
- カルロ石堂の達成目標をクリア(ゲート、功労馬繋養施設)
- 小園紗姫の達成目標をクリア(花壇、大型坂路コース)
- 足利拓海の達成目標をクリア(ロンギ、大型トラックコース)
以上の知人を攻略していく。
またこの引継ぎデータの全体的なシナリオとして
- イチフジイサミを活躍させて金のお守りをゲットする
- タカエノカオリと協力して資金を集める
- タイホウヒーローを活躍させて資金と金のお守りをゲットする
- 種牡馬ノーザンテーストを購入して安定財源を得る
- 収入が安定してきたら牧場の充実と牧場長育成を進める
- 充実した牧場に「ダンシングキイ」を迎える
- 充実した牧場で育った「ダンスインザダーク」で無敗3冠などを達成
- 牧場施設を全てアンロックした後は気のすむまでオート進行
といった流れで進める。
1973年
まず以下の設定でスタートする
- 1973年スタート
- 難易度は「イージー」を選択
- プレイヤーの性別は「女性」を選択
- お見合いで結婚。相手は「緒河丈」を選択
- 牧場長は「牧野良夫」
- 初期選択馬は「イチフジイサミ」
- 史実調教は「おまかせ」でも可。手動の方が育てやすい
イチフジイサミで狙うことは、GⅠを8つ以上勝利し、引退時に金殿堂で「金のお守りをゲットすること」である。
また選択する2歳馬は「タカエノカオリ」を選択する。
タカエノカオリの目標は、高松凱旋にあうことと資金稼ぎである。
1973年にやること
1973年にやることは以下の通り
- 2月3週 イチフジイサミの初戦は「追込」だと比較的勝ちやすいが負けてもよし。
ただしそれ以降は全勝を守る。 - 2月4週 イチフジイサミ、初戦の後にローテーションを設定し、1週放牧に出す
- 3月1週 ミストを建設。同時に牧野良夫を牧草へ配置
- 3月2週 佐川騎手と知り合った後、イチフジイサミの主戦登録
- 3月3週 繁殖牝馬はなんでもいい(能力が若干高めの「ハーバーゲイム」が良いかも)
- 3月5週 繁殖牝馬を2頭購入「アサノクイン」「ダイゴホーザン」ともに緑札
→おまもりを稼ぐ産駒狙い+繁殖牝馬の頭数を増やす - 3月5週 「ミスト」建設完了。次に「集団馬房」の建設へ
→「緒河丈」を「ミスト」に配置 - 4月1週 生まれてきた幼駒は☆の付いた史実馬以外売却予定(8月1週の幼駒セールにて)
- 5月1週 種付けは「爆発力→配合評価」でブックフルとなっていない種牡馬を上から選択
- 5月2週 イチフジイサミ「NHKマイル」勝利
→1番人気でGⅠ勝利となり、小園紗姫の達成目標をクリア - 5月3週 小園紗姫が「花壇」を教えてくれる
- 5月4週 「集団馬房」1段階目が建設完了。引き続き「集団馬房」の2段階目建設へ
- 6月1週 2歳馬「タカエノカオリ」を選択
初戦の鞍上を「滝野川正洋」にして2週間放牧に出す - 6月2週 宝塚記念の出走登録でイチフジイサミが出走するか回避するか選べる
→「出走」を選択
→競走馬の出走登録から「宝塚記念」を削除し、当初のローテーションを守る - 6月2週 タカエノカオリを2週放牧に出したことで「高松凱旋」と出会う
- 6月3週 「カルロ石堂」の達成目標をクリアしたことで「ゲート」が建設可能となる
- 7月1週 「獣医施設」「観光施設」「プライベート種牡馬繋養施設」が建設可能となる
- 7月4週 タカエノカオリの新馬戦後にローテーションを設定する
- 8月1週 「幼駒セール」にて架空馬「ハーバーゲイム73」を売却
- 8月3週 「集団馬房」の2段階目が建設完了。
今度は「観光施設」を建設 - 9月1週 タカエノカオリ「短距離重賞」勝利
→次週「足利拓海」来訪 - 9月2週 「足利拓海」に「ロンギ」を教えてもらう
- 9月2週 サマー2000シリーズ優勝により「銅のお守り」を1枚獲得
→銅のお守りを使って「タイホウヒーロー」を購入
→「緒河丈」を「集団馬房」に配属 - 10月1週 イチフジイサミ「スプリンターズS」勝利
- 10月2週 「観光施設」1段階目が建設完了。引き続き「観光施設」の2段階目へ
- 10月5週 イチフジイサミ「天皇賞秋」勝利
- 11月3週 イチフジイサミ「マイルCS」勝利
- 12月1週 「温泉」が建設可能となる
- 12月2週 タカエノカオリ「阪神JF」勝利
- 12月3週 通算GⅠ5勝目につき「銅のお守り」をゲット
→銅のお守りで「ニッポーキング」を購入
1973年に購入した馬
3月5週に繁殖牝馬を2頭「アサノクイン」「ダイゴホーザン」
銅のお守りで「タイホウヒーロー」「ニッポーキング」
産駒のセンターグッドは将来的にサマー2000を狙い、ジャンボキングはサマーマイルを狙う。
タイホウヒーローはダートGⅠ総なめしてもらい、引退時に「金のお守り」ゲットを狙う。
ニッポーキングは春秋スプリント、春秋マイル、サマースプリントを狙う。
1973年に建設した牧場施設
ミスト、集団馬房2段階、観光施設2段階
ミストは競走馬のコンディションを整えるため。
集団馬房はタイホウヒーローを早期に活躍させるため。
観光施設は破産防止と1975年末までに30億円以上用意するため。
イチフジイサミの主戦とローテーション


イチフジイサミは主戦に佐川騎手を選択する。
※能力の高さと剛腕狙い
イチフジイサミに剛腕○がついていれば「溜め逃げ」「差し」「追込」で大体勝てる。
剛腕○がついていない場合は「差し」「追込」を選択。
初戦の共同通信杯は作戦「追込」で勝ちやすい傾向にある。
勝った方が有利に進むが、初戦は負けてしまっても構わない。
※ただし以降のレースは全勝すること。
タカエノカオリの主戦とローテーション

タカエノカオリは主戦に滝野川騎手を選択する。
※「追込」が得意なタカエノカオリに合わせている。
タカエノカオリは作戦「追込」「最後方」で大体勝てる。
1973年の注意事項
10月5週の天皇賞秋は取りこぼしやすいかもしれない。
なかなか勝てない場合は、10月5週に史実調教「芝当週追い」でスピードを高めてレースに挑みたい。
※スプリンターズSやマイルCSなどは比較的「溜め逃げ」で勝ちやすい印象
1974年
1974年にやること
1974年にやることは以下の通り
- 1月1週 各馬のローテーションを設定
- 1月1週 タイホウヒーローの主戦を「佐川騎手」に設定
- 1月1週 「観光施設」2段階目の建設が完了
→以降、牧場施設の建設はストップ(牧草に牧野良夫、集団馬房に緒河丈) - 3月5週 イチフジイサミ「高松宮記念」勝利
- 4月2週 タカエノカオリ「桜花賞」勝利
- 5月1週 種付けは「爆発力→配合評価」でブックフルとなっていない種牡馬を上から選択
- 5月2週 タカエノカオリ「NHKマイル」勝利
- 6月1週 イチフジイサミ「安田記念」勝利
- 8月1週 「幼駒セール」で手持ちの0歳幼駒を全て売却
- 9月2週 イチフジイサミ「サマー2000」優勝につき「銅のお守り」ゲット
- 9月3週 タカエノカオリ「サマーマイル」優勝につき「銅のお守り」ゲット
- 10月1週 イチフジイサミ「スプリンターズS」連覇
→「足利拓海」の達成目標をクリア - 10月2週 「足利拓海」に「大型トラックコース」を教えてもらう
- 11月3週 イチフジイサミ「マイルCS」勝利 通算GⅠ8勝の目標クリア
→そのまま引退予定のため、有馬記念などを狙っても可 - 12月4週 銅のお守りを使い「トドロキヒリュウ」「カネミカサ」を購入
12月4週 イチフジイサミ・タカエノカオリの2頭引退
→イチフジイサミはシンジケートを組み、1株だけ持って残りは売却
→タカエノカオリはそのまま繁殖牝馬として所有
1974年に購入した馬
年末に銅のお守りを使い、「トドロキヒリュウ」「カネミカサ」を購入
トドロキヒリュウはダート適正が高い有力馬であるため、タイホウヒーローと被らないようにコントロールする目的で購入。
カネミカサは銅のお守りでありながら、もしかすると春秋グランプリを狙えるかもしれないため購入。
他はお金を貯める必要があるため購入せず。
イチフジイサミの主戦とローテーション


主戦は変わらず佐川騎手。
作戦は「溜め逃げ」「差し」「追込」などが有効。
イチフジイサミが春秋スプリント制覇を含めたGⅠ8勝以上達成ができた場合、今回の引継ぎデータ作成の約半分が成功したと言える。
今回ゲットした金のお守りは、75年末に種牡馬として輸入される「ノーザンテースト」購入時に必要となるため大事に取っておく。
タカエノカオリの主戦とローテーション


主戦滝野川を選択しておけば、作戦「追込」「最後方」で大体勝てる。
役割は「桜花賞」「NHKマイル」「サマーマイル」優勝までなので、それ以降は賞金稼ぎが目的となる。
タイホウヒーローの主戦とローテーション

タイホウヒーローの主戦は「酒井騎手」を選択。
→タイホウヒーローが追込を得意とするため。
タイホウヒーローは芝もダートも走れるが、1973年はダート路線が手薄なため、タイホウヒーローでダート界を席巻できる。
タイホウヒーローの入厩時期は10月前後になると思われる。
可能であれば2歳戦の全日本2歳優駿(JpnⅠ)を狙いたいところだが、成長型が遅めということもあり高確率で間に合わない。
そのため焦らず落ち着いて、3歳のジャパンダートダービーに照準を合わせていく。
1974年の注意事項
イチフジイサミがGⅠ通算8勝をクリアできるようにする。
→金のお守りをもらうため
また1975年末に「ノーザンテースト」を購入するために資金を蓄える。
→目安は1974年末に20億円以上
イチフジイサミが金のお守りとなってくれたため、種牡馬「ノーザンテースト」を購入するために必要なお守りが用意できた。
あとは資金を1975年末までに35億円程度用意しておきたい。
※ノーザンテーストは25億~30億程度するため
そのために牧場施設の建設はストップし、無駄遣いを控えること。
1975年
1975年にやること
- 1月1週 各馬ローテーションと主戦騎手を設定
- 5月1週 種付けは「爆発力→配合評価」でブックフルとなっていない種牡馬を上から選択
- 7月2週 タイホウヒーロー「ジャパンダートダービー」勝利
- 8月1週 「幼駒セール」で0歳幼駒を全て売却
- 10月2週 タイホウヒーロー「南部杯」勝利
- 10月5週 タイホウヒーロー「JBCクラシック」勝利
- 12月1週 タイホウヒーロー「チャンピオンズC」勝利
- 12月4週 タイホウヒーロー「東京大賞典」勝利
- 12月4週 年末処理で種牡馬「ノーザンテースト」を購入(金のお守りー1)
タイホウヒーローの主戦とローテーション



主戦は「酒井騎手」
作戦は「追込」「最後方」が勝ちやすい。
※場合によっては「差し」「まくり」を使用することも
7月2週のジャパンダートダービーまで慎重に育成を進める。
ジャパンダートダービーを無事に勝利できたら、あとは調子と疲労、気合乗りに気をつければ、秋からダート界を席巻できる。
ニッポーキングの主戦とローテーション

脚質が逃げということもあり、主戦は「佐川騎手」を選択。
ニッポーキングは成長型早めということもあり、2歳時から比較的力を発揮しやすい。
テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラス、クライムカイザーの動向をうかがいながら、朝日杯やホープフルステークスが狙えそうであれば出走して勝利しておきたい。
今回はホープフルステークスに誰も出走していなかったため出走し勝利。
来年から短距離・マイル路線で頑張ってもらう。
ジャンボキング・センターグッドの主戦とローテーション


ジャンボキング、センターグッドともに「サマー○○シリーズで優勝できればいいね」といったレベルであるため、そこまで気にしなくても良い。
ただしどちらも短距離も走れるため、短距離路線で頑張ってもらう予定の「ニッポーキング」の競合相手となるのを避けるために所有している。
あくまでこの世代で注力したいのは「ニッポーキング」である。
1975年の注意事項
年末に「ノーザンテースト」を購入するため、少なくとも30億円以上(できれば35億円)用意しておく。
そしてタイホウヒーローで7月のジャパンダートダービーを皮切りに、秋口からダート路線を総なめにする。
ノーザンテーストは高額であるが、購入してしまえば約20年もの間、安定した収入が見込める。
購入後に資金が余るようであれば、牧場施設の拡張に取り掛かっても良い。
※その場合「観光施設・集団馬房」は取り壊さずに、獣医施設の建設から始めること。
1976年
1976年にやること
- 1月1週 各馬の主戦・ローテーションを設定
- 2月1週 タイホウヒーロー「川崎記念」勝利
- 2月4週 タイホウヒーロー「フェブラリーS」勝利
- 5月1週 タイホウヒーロー「かしわ記念」勝利
- 5月1週 種付けは牧場長に任せても良い
- 5月2週 ニッポーキング「NHKマイル」勝利
- 6月4週 タイホウヒーロー「帝王賞」勝利
- 10月1週 ニッポーキング「スプリンターズS」勝利
- 10月2週 タイホウヒーロー「南部杯」勝利
- 10月5週 タイホウヒーロー「JBCクラシック」勝利
- 11月3週 ニッポーキング「マイルCS」勝利
- 12月1週 タイホウヒーロー「チャンピオンズC」勝利
- 12月4週 タイホウヒーロー「東京大賞典」勝利
- 12月4週 タイホウヒーロー引退、殿堂入りし「金のお守り」ゲット
→種牡馬入りしたタイホウヒーローはシンジケートを組む
→1株だけ所有し、残りは売却して資金を増やす
タイホウヒーローの主戦とローテーション


ニッポーキングの主戦とローテーション


ジャンボキングの主戦とローテーション


ジャンボキングを上画像のローテーションで走らせた結果、負けも複数確認できたが、ニッポーキングと隔離できたためよしとする。
センターグッドの主戦とローテーション


センターグッドは成長型遅めであるため、上画像のようなローテーションでは活躍できず、レース除外も見られた。
OP戦などを使って地道な資金稼ぎをした方が良い。
1976年の注意事項
タイホウヒーローを年末に引退させ金殿堂となったら、この引継ぎデータ作成の難しいところの8割方が終了したと思ってもいい。
タイホウヒーローで獲得した「金のお守り」は、1989年に輸入される「ダンシングキイ」を購入するために使う。
それまでの間、オート進行を使いながら牧場の拡張と牧場長の育成を同時に行うこととなる。
またトドロキヒリュウはダートで活躍してくれるため、主戦に佐川騎手を設定しておけば勝手にG1勝利数を稼いでくれる。
1977年~1985年頃まで
1977~85年頃までの注意事項
1983年頃まで「ノーザンテースト」の種付け料はそこまで上がらないため、急いで牧場施設を建てすぎないこと。
※1980年頃までは年に1回建設のペースで良い(1月1週に建設指示を出すなど)
また年末処理をオートで飛ばす場合、種牡馬ノーザンテーストが勝手にシンジケートを組まれる場合がある。
そのため勝手にシンジケートを組まれないようにするため、1982~84年頃の年末処理は手作業で行った方が良い。
※今回プレイ時は1983年末の年末処理時にシンジケートを組まれた。
ノーザンテーストのシンジケートを組まれると、一時的に収入を得られるがトータルで見ると損することになる。
そのためノーザンテーストのシンジケートは阻止すること。
なおお守りの交換についてだが
- 1月4週 緑×10→銅
- 2月4週 銅×10→銀
- 3月5週 銀×10→金
- 4月4週 金×5→虹
とこのようなタイミング・レートで交換できるため、お守りが溜まってきた場合は任意のタイミングでオート進行を止めれば交換可能である。
また建設する牧場施設の優先度は後記する。
なおニッポーキングは以下のローテーションで活躍してくれた。(他馬は割愛)


年末に引退させる競走馬、手放す繁殖牝馬の選び方
ノーザンテーストのシンジケート対策のため手作業で年末処理を行う場合、競走馬の引退や増えてきた繁殖牝馬を手放さなければならないこともある。
引退させる競走馬の判断は、今回は「下降」や「衰えた」で判断すればよい。
手放す繁殖牝馬は18歳以上の高齢な繁殖牝馬や、評価額が低い順に手放してしまえばよい。



~1989年末まで
1989年末までにやるべきことは、牧場施設の充実を図ることと、牧場長の育成である。
牧場施設の建設
1977年から牧場施設は以下の優先度で建設した。
- 獣医施設を1棟最大まで建設
- 自家生産馬牝馬が繁殖入りしそうになった場合、厩舎を1段階アップグレード
- 基本施設を最大にして、放牧場面積を拡大
- 獣医施設2棟目を最大まで建設
- 研究棟・トレッドミルを建設
- 厩舎を最大まで拡大し、繁殖牝馬の繋養可能頭数を増やす
- 繁殖牝馬の繋養頭数が10頭となった場合「サイロ」が建設可能となる
- サイロを2段階まで建設
- 種牡馬繋養施設を最大まで建設
- 牧草を最大まで建設
- ウォーキングマシンを1棟最大まで建設
- 育成場施設の坂路を最大まで建設
- トラックコースを最大まで建設
- 角馬場を最大まで建設
- ゲートを最大まで建設
- 観光施設を取り壊す
- 花壇を1棟最大まで建設
- 集団馬房を1棟最大まで建設
- 大型トラックコースを最大まで建設
基本的な流れは
獣医施設を2棟最大まで建設することを目指しつつ、繁殖牝馬の頭数を見ながら厩舎を拡大し、生まれる幼駒数に合わせてサイロを建設。
獣医施設を2棟最大まで建設できれば、放牧場面積に設置する牧場施設を優先的に建設し、育成場の坂路やトラックコース等は後回し。
観光施設は最後の方まで残して、取り壊したら代わりに花壇またはロンギを建設する。
といった流れである。
もちろん「温泉施設」を建設しても良い。
下画像は1989年にダンシングキイを購入した直後の牧場の建設状況である。


1989年末
1989年末に輸入される繁殖牝馬「ダンシングキイ」を金のお守りを使って購入する。
「ダンシングキイ」が1993年に産む「ダンスインザダーク」で、牡馬三冠と同一年春秋グランプリ制覇を達成し、残りの牧場施設のアンロックを目指す。
1989年末にダンシングキイを購入した後は、牧場施設を充実させながら1993年のダンスインザダーク誕生まで待つ。(オート進行で飛ばそう)

1995・1996年
1993年に誕生したダンスインザダークが2歳となる。
入厩先は最初の調教師である美浦の「玉置圭右」先生に預けるのが無難。
1990年頃までには牧場長牧野良夫もオールSまで成長しているはずなので、充実した牧場施設と牧場長、集団馬房の効果で早々に活躍が見込める。
1995年にやること
- 1月1週 設定で「ダンスインザダーク」を「観戦馬」に
同時に「観戦馬」以外のレースは見ないように設定(手間を省くため) - 6月1週 プレイ時はこのタイミングで入厩。主戦を武豊とする
- 12月3週 ダンスインザダーク「朝日杯」勝利
- 12月4週 ダンスインザダーク「ホープフルS」勝利
1996年にやること
- 1月1週 ダンスインザダークのローテーションを設定
- 4月3週 ダンスインザダーク「皐月賞」勝利
- 5月5週 ダンスインザダーク「日本ダービー」勝利
- 6月4週 ダンスインザダーク「宝塚記念」勝利
- 10月4週 ダンスインザダーク「菊花賞」勝利
→無敗3冠達成で、「大型坂路コース」が建設可能となる - 12月4週 ダンスインザダーク「有馬記念」勝利
→同一馬による春秋グランプリ制覇で、「功労馬繋養施設」が建設可能となる
ダンスインザダークのローテーション



充実した牧場で馴致を受けたダンスインザダークであるため、同世代はほぼ余裕で勝てる。警戒する相手は「エアグルーヴ」
また宝塚記念や有馬記念で「マヤノトップガン」と遭遇する。
マヤノトップガンは強力なため、6月や12月のレース当週は、史実調教「芝当週追い」などでスピードをアップさせてからレースに挑みたい。
1997年以降
1996年のダンスインザダークにより、必要とされるであろう牧場施設の開放は成功となる。
これ以降は、納得のいく資金とお守りの枚数の獲得、牧場施設の構成を整えるまで、ひたすらオート進行で年月を進めると良い。
なおオート進行で2025年まで進めた場合、以下のようなお守りの枚数となった。


仮にダンスインザダークで牡馬三冠や春秋グランプリ制覇を失敗してしまった場合、1995年生まれの「スペシャルウィーク」や「グラスワンダー」で分担して無敗の三冠と春秋グランプリを達成しても良い。
最後に
大変なところは最初のイチフジイサミやタイホウヒーローをしっかり勝たせるところだと考える。
難易度イージーであれば、主戦の選択・調子や疲労の管理ができていれば勝てるローテーションを選んでいる。
だが展開によっては一発で勝てない場合もあるため、大事なレース前には念のためにセーブをし、負けてしまった場合は「作戦」を変えて挑んでもらいたい。