ウイニングポスト 初心者向け

目指せ!脱初心者 次世代を考えた配合って何だ⁉

この記事ではウイニングポスト初心者の方が
初心者の域から脱却できるよう
次世代を考えた配合について説明します。

また、5回に分けて説明しますので
他の記事も併せてご覧ください。

目指せ!脱初心者シリーズ
  • 系統確立って何だ⁉
  • 次世代を考えた配合って何だ⁉ ←今回はコレ
  • 効率的な系統確立って何だ⁉
  • 相性のいい繁殖牝馬って何だ⁉
  • 仔だしって何だ⁉

 

初心者が陥りがちな配合方法

ウイニングポストは競走馬を生産し、育成するシミュレーションゲームです。

そのため強くて速い競走馬の生産が重要となります。

そしてウイニングポストで種付をするとき、多くの方が『配合評価』『爆発力』を参考にして種牡馬と手持ちの繁殖牝馬をかけ合わせます。

そのときに初心者の方にオススメの配合方法であり、脱初心者を狙う方にはオススメできない配合方法があります。

爆発力→配合評価 の順でソートをして、
表示された上から順に種付けを進める方法です。

この方法は、手持ちの繁殖牝馬と現時点で最高の組み合わせを選ぶの方法として非常にいい方法だと思います。

実際、この方法でG1を勝利する競走馬は生産できます。

そのため初心者の方には勝てる競走馬を多く生産してもらって、ウイニングポストの楽しさを感じてもらうためにオススメできる配合方法と言えます。

ですが脱初心者を目指すのであれば、特に考えもなく『爆発力→配合評価ソート配合』を使うのはオススメできません。

その理由は

次世代のことを全く考慮していない配合だからです。

画像はスキャン×メモリージャスパーの配合時のものです。

インブリードの影響で危険度7となっていますが、配合評価A、爆発力35は最初期にしては優秀なので中々よさそうに見えます。

ですがウイニングポストにおいて、この配合はあまり良くないと言われるのです。

以降、その理由を説明いたします。

 

 

 

血統支配率の偏りが生むデメリット

血統支配率はゲーム内新聞『コースポ』で確認することができます。

血統支配率の計算方法については前回の記事を参照ください。

目指せ!脱初心者 系統確立って何だ⁉

画像は95年の日本国内の血統支配率です。

親系統ノーザンダンサー系とナスルーラ系の2系統のみで50.1%
半数を占めていることがわかります。

さらにここに表示されている支配率は父系のみとなっているので
ノーザンダンサー系またはナスルーラ系を血統表内に含んでいる割合ともなると
50%を優に超え、7割8割に迫るものと考えられます。

それほど親系統ノーザンダンサー系とナスルーラ系は、日本国内で血統支配率が高い状態と言えます。

ここで一つ覚えておくと便利な基礎的な配合理論を紹介いたします。

血脈活性化配合

条件を満たせば爆発力を最大+8加算できる
覚えやすく確認しやすい便利な配合理論です。

確認する場所は簡単。
種牡馬・繁殖牝馬のおじいちゃんおばあちゃん世代を確認します。

画像の赤く囲ったところです。
画像は馬名が表示されていますが、親系統を表示させます。

この時にネイティブダンサー系、ナスルーラ系、ノーザンダンサー系…と
8頭分の親系統が表示されている画面で確認をします。

画像の例だと

  • ネイティブダンサー系
  • ナスルーラ系
  • ノーザンダンサー系
  • セントサイモン系
  • ノーザンダンサー系
  • トウルビヨン系
  • ミスタープロスペクター系
  • ボールドルーラー系

と8頭分表示されています。
ですが、親系統の種類を数えてみると…

  • ネイティブダンサー系   ①
  • ナスルーラ系       ②
  • ノーザンダンサー系    ③
  • セントサイモン系     ④
  • ノーザンダンサー系    被り
  • トウルビヨン系      ⑤
  • ミスタープロスペクター系 ⑥
  • ボールドルーラー系    ⑦

8頭に対し親系統は7種類。
8種類バラバラだと爆発力は最大の+8加算でしたが
7種類だと爆発力は+6加算となります。
※6種類だと+4加算となり、5種類以下は加算されません。

種牡馬繁殖牝馬のおじいちゃんおばあちゃん世代の親系統が
8頭とも別の親系統であれば爆発力が高くなる!

覚えやすく確認しやすい、かつ爆発力も多くもらえる便利な配合理論なので
ぜひ覚えておきましょう!

 

さて話を戻します。

爆発力→配合評価の順でソートした
スキャン×メモリージャスパーの配合。
血脈活性化配合は親系統7種類で爆発力+6
決して悪くありません。
中々良い爆発力です。

それでも何故オススメできないのか。

理由は、次世代につながりにくい血統構成となるからです。

もう一度スキャン×メモリージャスパーの血統表を見てみましょう。

お気づきでしょうか。

次に血脈活性化配合の対象となる世代4頭の親系統が
ミスタープロスペクター系とノーザンダンサー系の2種類しかありません。

この時点で血脈活性化配合が成立したとしても
爆発力は最大+4となります。

まだ爆発力+4も貰えるんだったらいいじゃん!
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

ですが親系統ノーザンダンサー系の血統支配率を覚えていますでしょうか?

28.3%です。

父系だけで約4頭に1頭。
母系も含めて血統表に親系統ノーザンダンサー系を含んでいる可能性ともなればそれ以上となります。
そしてミスタープロスペクター系も、今後日本国内で勢力を伸ばす血統です。

果たして、ノーザンダンサー系もミスタープロスペクター系も血統表に含まず
優秀である種牡馬や繁殖牝馬はどれほどいるでしょうか…

爆発力→配合評価の順でソートして種付けを進めると
このように将来を無視した現時点での最強生産となりがちで
将来爆発力が加算されにくい状態となる可能性が高まります。

血統支配率に大きな偏りがある状態だと
どの種牡馬繁殖牝馬を見ても主流血統の血が入っている。
→爆発力が稼ぎにくい!
そんな状態になりかねないので
できる限り血統支配率の偏りは減らすようにしましょう。

 

 

 

血統支配率の偏りを緩和する方法

それでは血統支配率の偏りはどのように緩和すればいいのでしょうか。

爆発力も稼ぎつつ、血統支配率の偏りを緩和する方法として
系統確立を目指す方法があります。

その中でも2種類の方法で血統支配率を緩和する方法があります。

  1. 主流血統から内部分裂を起こす方法
  2. 零細血統を伸ばす方法

 

主流血統から内部分裂を起こす方法

これは血統支配率の偏りを引き起こしている流行血統(子系統)を
親系統まで昇華させて、無理やり主流血統の支配率を引き下げる方法です。

例えば主流血統であるノーザンダンサー系
そこに属している子系統のニジンスキー系を親系統まで昇格させる方法です。

親系統の昇格ラインまでニジンスキー系を引き上げることで
ノーザンダンサー系の血統支配率約30%から
ニジンスキー系の血統支配率約12%が差し引かれるので
ノーザンダンサー系の血統支配率を20%程度まで引き下げることができます。

主流血統の血をダイレクトに分散させることができるので
血統支配率の偏りを減らすうえで
非常に効果的な方法です。

また、すでに子系統として確立している種牡馬を種付け相手に選ぶことが多いと思うので
爆発力を稼ぎやすいというメリットがあります。

ただ主流血統を分裂させる方法はなかなか難しい所があり、
流行血統となると種牡馬入りが難しくなりますので
のんびりと親系統昇格を目指すのではなく
短期決戦のつもりで集中的に親系統昇格を目指したほうが良いと言えます。

短期決戦のつもりで集中的に!

 

 

零細血統を伸ばす方法

読んで字のごとくです。

こちらは親系統まで目指す必要はありません。
子系統となれば十分と言えます。

零細血統を伸ばす方法のメリットは
主流血統相手に配合が可能であるということです。

主流血統は概ね能力が高かったり、大種牡馬因子・名種牡馬因子をそろえていることがあります。
そのため爆発力を確保しやすいというメリットがあります。

デメリットは零細血統にあるということです。

零細血統がデメリットと言いましたが
なんとなく零細血統となっている訳ではなく、それ相応の理由があって零細血統となっているのです。
ポジティブに捉えれば、海外血統であるため国内に種牡馬繁殖牝馬がまだ少ないため零細血統となっている。
そんな場合もありますが、

  • そもそも能力が高くない。
  • 血統構成に魅力がない。
  • 零細血統である史実馬の多くは仔だしが低い。

※仔だしについては今後説明します。

このように何らかの理由があって零細血統となっていくのです。

そのため能力が高いことがわかっている史実馬で系統確立を目指すなり、
能力が高い自家生産馬で系統確立を目指したほうが良いと言えます。

良い幼駒を生産するまでが大変かと思いますが、
一度流れに乗ってしまえばとんとん拍子に支配率を高めやすい。
そんな方法が零細血統を伸ばす方法です。

 

 

以上、次世代を考えた配合についてまとめると

爆発力→配合評価の順でソート配合は万能ではない

血脈活性化配合から次世代を考えることができる

血統の偏りを緩和することでさらに配合しやすい環境を整える

血統支配率のバランスをとるために
主流血統から分裂させる方法と
零細血統を伸ばす方法がありますが、
それぞれ親系統まで伸ばす場合と子系統まででいい場合があるのでご注意ください。

 

次回以降

  • どんな種牡馬を系統確立させればいいのか
  • その種牡馬に合わせた繁殖牝馬はどのように用意するのか

説明いたします。