【系統確立】ファバージ
ここはファバージ(親系統:ナスルーラ 子系統:プリンスリーギフト)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:ファバージ確立
中級
1987年
あり
1976年
なし
なし
1984年
不要
日本5%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、エディットありで1984年に日本5%で子系統確立。今回史実馬をエディットしての確立だが、エディットなしでも確立は可能。だがその場合は確立までに時間がかかってしまうため、自家生産馬のサポートの重要性は高まる。
エディットをしている場合は架空馬の生産にそこまで力を入れなくてもいいが、エディットなしの場合またはエディット頭数が少ない場合は自家生産馬の活躍に頼ることになる。
その場合、ファバージの後継種牡馬の候補は能力因子を2つ持つラインゴールドとなる。架空馬の生産に力を入れるときはラインゴールドを配合相手として選択し、次の後継種牡馬として育てたい。
- ファバージ産駒のエディット
- エディット馬を活躍させてファバージの種付け料up
- 架空馬を生産するときはラインゴールドから
エディットした史実馬
今回以下の競走馬をレースで勝てるようにするためエディットで強化している。
安全に確立を目指すのであれば、他ファバージ産駒を強化することをオススメする。
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- キタノコンゴウ…17戦12勝 牡馬3冠、BCターフなどGⅠ9勝
- ジェットバージ…11戦11勝 欧州牡馬マイル3冠などGⅠ9勝
- テルノエイト…18戦14勝 BCスプリント、BCスプリントターフなどGⅠ9勝
- ロングワーズ…21戦9勝 マイルCS、安田記念
- ノトダイバー…17戦10勝 朝日杯FS
- ビクトリアクラウン…17戦6勝 府中牝馬S(GⅡ)
海外牧場を既に開設している場合、海外遠征のデバフを排除するため、かつ他のファバージ産駒と路線が被ってしまわないように、競走馬を海外で所有し海外路線を走らせることも戦略のひとつとなる。
確立した時の種付け料
1984年末に日本5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- ファバージ 2200万
- ラインゴールド 300万
- ハードバージ 450万
- キタノコンゴウ 1250万
- ジェットバージ 1000万
- テルノエイト 1250万
- 自家生産馬 500万
- 自家生産馬 400万
- ノトダイバー 700万
- 自家生産馬 350万
- 自家生産馬 250万
- ロングワーズ 550万
今回は自家生産馬を4頭種牡馬入りさせているが、エディットをしていればそこまで架空馬の生産に力を入れなくてもいい。頭数合わせに強制的に種牡馬入りさせるだけで十分だろう。
もしファバージ系をつなげていきたい場合は、能力因子を2つ持つラインゴールドがおすすめ。
系統確立させるメリット
ファバージ確立の最大の効果は、子系統プリンスリーギフト系が親系統へ昇格し、ナスルーラ系から独立することにある。
プリンスリーギフト系の親系統へ昇格する仕組みは、プリンスリーギフトの子であり既に確立しているテスコボーイ系に加え、同じくプリンスリーギフトの子であるファバージが子系統として確立するため、親系統へ昇格する。
ナスルーラ系は2010年前後に滅亡することもあるが、1976年から1990年代にかけて世界的に支配率も高く、血統表中にナスルーラ系が含まれる種牡馬や繁殖牝馬も多い。
そのため序盤にファバージを子系統として確立させることでプリンスリーギフト系が親系統へ昇格することの持つ意味は、テスコボーイ系にとって大きな意味を持つ。
プリンスリーギフト系がナスルーラ系から独立することでどうプラスに働くのか。
テスコボーイ系には「テスコボーイ→トウショウボーイ」のほか、「テスコボーイ→サクラユタカオー」と繋がり、日本を代表する種牡馬トウショウボーイやサクラユタカオーの使い勝手が格段に良くなる。
なお系統確立させたファバージ系だが、以降優秀な史実種牡馬が不在であるため高い確率で滅亡する。そのためファバージ系をつなげていく場合は、能力因子を2つ持つラインゴールドまたは能力因子を2つ持つ自家生産馬を後継種牡馬としてつなげていきたい。
さらに今回の子系統の確立で、ファバージは母系のST系を継承したため、ファバージ単体でもST昇華配合レベル1の条件を満たす。ファバージが母父となった場合は能力因子はスピードの1つだけであるため、母父○は成立するが爆発力は+2に留まる。