【系統確立】デヴィルズバッグ
ここはデヴィルズバッグ(親系統:ヘイルトゥリーズン 子系統:ヘイロー)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:デヴィルズバッグ確立
上級
2000年
なし
1976年
あり
なし
1998年
不要
米国5%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、エディットなし。種牡馬デヴィルズバッグは2000年引退予定、98年末に米国5%で子系統確立。
収録されているデヴィルズバッグ産駒は7頭(牡馬3頭)と少ないため、系統確立させるためには自家生産馬による後押しが必要となる。
その際、デヴィルズバッグは米国所属でダート適正が高く、タイキシャトル以外の収録されている史実馬はアメリカ所属であるため、アメリカ内の血統支配率を高める方針で動いた方が良い。
先述したがデヴィルズバッグ産駒の牡馬は3頭と少ないため、デヴィルズバッグ自身の所有と産駒を所有し、活躍させることで種付け料アップにつなげたい。
今回系統確立させた際の流れは
- 1981年生のデヴィルズバッグを所有。
- 3歳で引退示唆が出たため3歳で引退。種牡馬入り。
- 他の種牡馬確立もあったため、80年代は年3頭前後の種付け。90年代から年5頭前後の種付け。(種付け頭数はもっと増やしたほうが良い)
- 98年末に米国5%で系統確立。
76年・84年・91年スタートを選択しているとヘイローは系統確立していない。
デヴィルズバッグを活躍させることはヘイローの系統確立にもつながるため、あわせてヘイローの系統確立も狙いたい。
所有推奨史実馬
2000年までの確立を考えた場合、デヴィルズバッグの系統確立に活かせる所有したほうが良い史実馬は以下の通り。
ディアブロのスピード値は高くないため活躍させることは難しいが、可能な限り活躍させて少しでも高い種付け料で種牡馬入りさせたい。
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- デヴィルズバッグ…11戦6勝 GⅠ3勝(BCダートマイルなど)
確立した時の種付け料
1998年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- デヴィルズバッグ 2750万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 700万
- 自家生産馬 450万
- 自家生産馬 350万
- 自家生産馬 300万
- デヴィルヒズデュー 300万
- ディアブロ 250万
- 自家生産馬 250万
系統確立させるメリット
デヴィルズバッグの系統確立はタイキシャトルを活用する場合などに大きく効果をもたらす。
またヘイロー産駒のサンデーサイレンスは高確率で系統確立するため、ヘイローの確立を済ませておけばヘイローが親系統へと昇格し、デヴィルズバッグ産駒だけではなくタイキシャトル産駒などの血統表に親系統へ昇格したヘイローが残ることになるため、爆発力の向上につながる。
なおデヴィルズバッグの母系のエルバジェとミススワプスコは、ハンプトン系とスインフォード系であるため零細血統となりやすい。また父母のコスマーは能力因子を持っているため、種牡馬デヴィルズバッグは完全型活力補完の条件を満たしやすい種牡馬と言える。
エルバジェは子系統として確立しておりターントゥは親系統であるため、活力源化大種牡馬因子・名種牡馬因子による爆発力向上も可能であるため全体的に爆発力の稼ぎやすい種牡馬と言える。
またデヴィルズバッグはグローリアスソング、セイントバラード、エンジェリックソングと全きょうだいである。全きょうだいインブリードを狙うのも面白い。
なおデヴィルズバッグは母系の系統を継承し、ST系となる。