【系統確立】セイウンスカイ
ここはセイウンスカイ(親系統:ハイペリオン系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:セイウンスカイ確立
上級
2011年
なし
1976年
あり
なし
2013年
不使用
欧州5%
未所有
確立させるポイント
1976年スタート、種牡馬セイウンスカイは父シェリフズスター確立もあり幼駒の頃から所有。芝適性が欧州傾向にあったため欧州所属とし、2013年末に欧州5%で系統確立。
セイウンスカイは所有しないと2011年に亡くなってしまう。所有せずとも系統確立は不可能ではないが、延命するために所有し、セイウンスカイの系統確立を狙いたい。
またセイウンスカイの収録産駒は1頭であり(牝馬)、能力も低いため系統確立に活かしにくい。自家生産馬によるサポートが必須となるため系統確立の難易度は上がる。
さらにデフォルトのセイウンスカイは血統表中の大種牡馬因子・名種牡馬因子がミルリーフの1つしかないため、配合時の爆発力を稼ぎにくい。
そのため余裕があれば以下の種牡馬の系統確立を行っておきたい。
今回系統確立させた際の流れは
- 幼駒の頃に購入し所有。種牡馬入り後は欧州へ。
- 他種牡馬の確立と並行していたため年6頭前後の種付け。
- 史実馬は所有せず、全て自家生産馬で賄う。
- 2013年末に欧州5%で系統確立。
所有推奨馬
セイウンスカイの史実馬は1頭おり、能力の低い牝馬であるため所有せずともよい。紫色で表示した馬は牝馬。
- ニシノミライ(2003年)
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- セイウンスカイ…18戦11勝 GⅠ8勝(三冠、凱旋門賞など)
確立した時の種付け料
2013年末に欧州5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- セイウンスカイ 3550万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 750万
- 自家生産馬 450万
- 自家生産馬 300万
- 自家生産馬 250万
系統確立させるメリット
セイウンスカイを確立させるメリットとして、主流血統ではないハイペリオン系をつなげていくことにある。
主流血統にセイウンスカイをあわせることで、血脈活性化配合などが狙いやすくなる。そのため主流血統ではない種牡馬の系統確立は一定の価値がある。
またセイウンスカイと同世代に、スペシャルウィーク・エルコンドルパサー・グラスワンダーといったライバル候補がいる。
現役期間中にライバル関係を築き、ライバル配合を成立させることで配合時の爆発力アップを狙うのも面白い。
なお先述したが、デフォルトのセイウンスカイは血統表中の大種牡馬因子・名種牡馬因子が少ないため配合時の爆発力は稼ぎにくい。そのためセイウンスカイを活躍させたい場合、余裕があれば以下の種牡馬の確立を狙っておきたい。