ウイニングポスト9 2021 ステータスが伸びやすい11人の牧場長（一ノ瀬百歌を除く）

今回は最初に選択できる牧場長の中で、オールＳにいち早く到達しやすい牧場長を調べます。

牧場長のステータスは放っておいても勝手に成長するものです。

ですが、相馬眼が高くなることで幼駒のコメントの精度が上がるなど、ウイニングポストの世界において牧場長のステータスは重要なものでもあります。

今回は以下の条件のもと、牧場長交代時に選択可能である牧場長５人の成長スピードを確認します。
なお、オンライン報酬の対象である一ノ瀬百歌は除外します。

以上の条件で2002年に牧場長を交代してからオート進行で進め、
１年おきに牧場長の能力を確認。

また、以前調査した最初に選べる牧場長達との成長速度の比較をするため
牧野双葉を加えた6名を調査。

結果はどうなったのか。

交代時に選べる牧場長達の成長度

最速でオールSとなったのは宝塚菊夫
そして２位に牧野若葉

相変わらず牧野若葉の伸び方は強烈である。

３位に千草万里
４位に牧野双葉と椎野はるか

３位の千草万里に２年遅れで牧野双葉と椎野はるかがオールSとなった。

牧野双葉の成長速度もすさまじいものであったが、
いかんせん初期ステータスが極めて低く、成長するまでに時間を要した形である。

最下位に緒河丈。

初期ステータスは比較的平均的だったのだが、
遅れること４年でオールSへ成長した。

同じ男性キャラであっても
宝塚菊夫は１位、緒河丈は最下位。
明暗を分けた結果となった。

牧場長候補11人の成長度

それでは今度は前回と今回
どちらの調査にも加わった牧野若葉を基準として、
牧場長候補11人の成長速度・成長力を確認する。

牧野若葉の成長にかかった年数を基準とすると、以下の通りとなる。

上の表は初期値からオールSまで成長するのに要した時間、
ステータスを１つ成長させるのに必要とする時間を表す。

上部は今回の条件で10年かけて成長した牧野若葉を基準とした場合であり、
下部は前回の条件で24年かけて成長した牧野若葉を基準とした場合である。

これを見やすいように、伸び率が良い順、成長年数が短い順に並べなおす。

青色のグラフが伸び率が良い順であり、
赤色のグラフがオールＳまでの年数が短い順である。

伸び率について

伸び率で言えば
牧野良夫・朝比奈すみれ・千草万里あたりまでが第２グループ。
樫本桃子・霜月エニフ・椎野はるかあたりまでが第３グループだろうか。

検証条件によっては
第２グループと第３グループの入れ替わりはあるかもしれないが、
宝塚菊夫ほど伸びが良くなったり、
精武万作ほど伸びにくくなることは考えにくい。

オールSまでに要する年数について

牧場長の成長スピードは繁殖牝馬の頭数に依存することろが大きいため、
国内・クラブの牧場で成長を促すより、
繁殖牝馬の頭数が少なくなる海外牧場のほうが不利となる。

そのため愛をもって精武万作や緒河丈を牧場長として迎える場合は、
いきなり海外に派遣するのではなく、

このあたりに気を付けたほうが牧場運営もいくらかストレスが減るものと思われる。

牧場長はプレイヤーのモチベーションにもつながると思うので、
効率云々よりご自身の好みを優先して楽しくプレイされてください。

kamioka

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