ウイニングポスト9 2022 海外牧場の開設条件
手っ取り早く建設に移りたいという方はDLCを購入すれば、スタート年の翌年に建設に移れるようになるのでそちらをご購入下さい。
ここではウイニングポスト9 2022の海外牧場を自力で開設するための条件を解説する。
海外牧場開設示唆
条件
- 名声値が米国・欧州ともに750以上ある
- 優秀生産者賞をとったことがある(牧場の本年賞金10位以内)
- 資金が30億円以上ある(30億円を下回っていてもなんとかなる)
- 海外でG1を勝利している
- 如月英里子(米国)・青葉エリカ(欧州)と出会っている
米国・欧州の名声はGⅠレースを勝てば名声200、GⅡ・GⅢを勝てば名声75が手に入る。
GⅠを3レース、GⅢを2レース勝利すれば建設条件を満たす。
オーストラリアや香港で勝利しても欧州の名声には加算されないので注意
期間
- 条件を満たした年の6月1週~4週
6月1週に資金が30億円に満たない場合でも、幼駒などを売却し6月3週までに30億円を用意できれば6月4週に牧場長から海外牧場の開設示唆がくる。
海外牧場開設
条件
- 海外牧場の開設示唆を受けている
- 所持金が20億円以上ある(15億円を支払う)
期間
- 7月1週~11月1週
欧州と米国の名声が高いほうから順に、如月英里子・青葉エリカから打診が入る。
購入を決定したら翌月の1週に牧場名や牧場長の設定に入る。
最速で建設条件を満たすには
以降は引継ぎデータがあることを前提に話を進めます。
米国や欧州の名声はさほどネックではないが「優秀生産者賞」を取らなければならないため、自家生産馬による活躍が必須となる。
また2歳世代のみの自家生産馬で優秀生産者賞を獲得するため、スムーズな馴致も必須となる。そのため怪我防止のために「獣医施設」、馴致を早めるために「集団馬房」の建設を済ませておいたほうが良い。
そして76年スタートの場合、76年の3月5週に素質馬を生産する繁殖牝馬を購入するところから始まる。
購入する繁殖牝馬・生産する幼駒
1978年に2歳世代だけで優秀生産者賞を獲得するために、76年の3月5週に以下の繁殖牝馬を購入し、素質馬を生産する。
基本的にスピードが高く、成長型は早熟~早め、牝馬とダート馬をそれぞれ2頭以上所有するため上の繁殖牝馬を購入したが以下より選びなおしても良い。
1976~1978年4月まで
生産された幼駒が怪我をして入厩が遅れると、それだけ賞金を積む機会を逃すことになるため、「クライムカイザー」「ヒシスピード」に重賞を勝利してもらうことで名声1000を早期に達成し、急いで獣医施設を2棟最大まで建設したい。
余裕があれば「集団馬房」を建設することで入厩時期を早め、「牧草」「花壇」「ロンギ」などで幼駒たちのステータスの底上げを狙いたい。
1978年4月~12月の立ち回り
1978年に2歳馬のみで賞金を約12億ほど稼がなければならない。
そのため国内の2歳戦のオープン戦・重賞には全て2頭以上登録するつもりでローテーションを決めていく。
入厩してから3か月後の新馬戦に挑むようでは到底間に合わないため、入厩したら一度登録されている新馬戦を取り消し、4~5週後の新馬戦に登録しなおす。
1週放牧を挟むと調子が上がりやすくなるため、入厩直後の1週放牧を推奨。
1勝クラスの1着賞金も約1000万ほどあるため、レースには積極的に登録する。
以下登録例
どのレースも2頭以上で挑み、必ずワンツーフィニッシュ。
G1レースであれば4頭で挑み、1~4位を独占すれば
国内重賞のみで78年に優秀生産者賞を獲得することができる。
この時に海外(米国・欧州)のGⅠを制していると後々楽になる。
1979年の立ち回り
1978年に米国・欧州で重賞以上を勝利していない場合、この年に条件を満たすだけの重賞を勝利する必要がある。
スペクタキュラービッド(米)やアイリッシュリヴァー(欧)などを倒せるようであればいいが、難しければ回避しながら名声を稼ぎたい。
必要名声は750以上(GⅠ:200、GⅡ・Ⅲ:75で計算)だが、オーストラリアや香港で稼いだ名声はカウントされないので注意。