【系統確立】ナリタブライアン
ここはナリタブライアン(親系統:ヘイルトゥリーズン系、子系統:ブライアンズタイム系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:ナリタブライアン確立
上級
1998年
なし
1976年
あり
なし
2009年
不使用
米国5%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、種牡馬ナリタブライアンは96年末に種牡馬入り後早世してしまうため、今回はナリタブライアンを自家生産することで所有し、引退年を伸ばして2009年末に米国5%で系統確立。
ナリタブライアンは3冠馬でもあるため能力は優秀だが、種牡馬期間が短く(2年)収録産駒も1頭しかいない。(ブライアンハニー牝馬)
そのためナリタブライアンは自己所有(またはprivate種牡馬施設)が必須であり、架空馬の生産が必須となる。
ナリタブライアンはロベルト系(ヘイルトゥリーズン系)×ノーザンダンサー系であるため、肌馬はミスタープロスペクター系やシアトルスルー系などがオススメ。
インブリードを狙う場合はデインヒル産駒の肌馬も良い。ノーザンダンサーの3×4や大種牡馬因子による爆発力も稼げる。またデインヒルは系統確立するとST系となるため、生まれた産駒も使いやすくなる。(両親が同じST系の場合子供はST系となるため、ST昇華配合レベル2が狙えるようになる)
ただしナリタブライアンの初期の健康度はD+と高くないため、インブリードを狙う際は競走馬時代に健康を鍛えておきたい。
今回系統確立させた際の流れは
- ナリタブライアンは自家生産し所有(競走馬時代はクラブ)。
- ナリタブライアンは米国に所属させる。
- 種付け頭数は97年~03年に年5~10頭程度。
- 極力米国で走らせ、芝ステイヤーは日本で走らせる。
- 2009年末に系統確立。
収録史実馬
ナリタブライアンは種牡馬期間が2年しかなく、収録されている競走馬も牝馬1頭のみである。そのため自家生産馬による確立を目指さなければならない。
なお産駒の収録されている史実馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。
ナリタブライアン産駒
- ブライアンハニー(1998年)
ブライアンハニーの能力はさして高くないため所有しなくても良い。
確立した時の種付け料
2009年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- ナリタブライアン 3150万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1450万
- 自家生産馬 1350万
- 自家生産馬 1300万
系統確立させるメリット
ナリタブライアンはロベルトを確立させておけばST系を引き継ぐため、ST昇華配合を目指す場合に確立させるとよい。
またナリタブライアンの血統表中に含まれるほとんどの牡馬は系統確立している・または系統確立させやすい牡馬達であるため、活力源化大種牡馬因子・名種牡馬因子による爆発力アップが狙いやすい。
ノーザンダンサーという主流血統が入っているが、ナリタブライアンを〆配合の〆父として考えると魅力的な1頭である。
また母パシフィカスは能力因子(スタミナ)を持っているため、代を重ねてナリタブライアンが父父や母父となっても良い。
その場合ナリタブライアンに主流血統を含む肌馬をあわせてしまうと、ナリタブライアン産駒は活用しにくくなってしまう。
(肌馬をミスタープロスペクター系の馬とした場合、産駒はノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系を含むことになるため、そのナリタブライアン産駒にはその二つの系統が含まれない馬を相手としないと爆発力が稼ぎにくくなってしまうため)
そのためナリタブライアンの肌馬は零細血統としておきたい。