【系統確立】キャンディライド

ここはキャンディライド(親系統:ミスタープロスペクター系、子系統:ファピアノ系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:キャンディライド確立

中級
2017年
なし
1976年
あり
なし
2019年
不使用
米国5%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、種牡馬キャンディライドを所有することで種牡馬としての現役期間を延長し、自家生産馬によるサポートも行いながら2019年末に米国5%で系統確立。
キャンディライド産駒の収録馬は2018年までいるが、2017年に引退してしまうこともある。急げば系統確立させることも可能ではあるが、キャンディライドを所有して種牡馬の現役期間を延長させておきたい。
また収録されているキャンディライド産駒は9頭いるが、全体的にスピードは高く最高で73、最低値は66となっている。お守りに余裕があれば積極的に史実馬を購入し、活躍させることでキャンディライドの系統確立を目指したい。
今回系統確立させた際の流れは
- キャンディライドを所有し、活躍させたのち2004年末に種牡馬入りし米国所属へ。
- 史実馬を中心に確立を狙ったため、種付けは積極的に行わず。
最大8頭種付けした年もあるが、だいたい1~2頭程度。 - 2014年の種付けを最後に、2019年末に米国5%で系統確立。
オススメ肌馬はサンデーサイレンス系、ストームキャット系、エーピーインディ系、ノーザンダンサー系、ダンジグ系、デインヒル系と付けやすい印象。
所有推奨馬
キャンディライドの系統確立を狙う場合、以下の収録馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。
キャンディライド産駒
- キャプテンキャンディマン(2006年)
- ミスリメンバード(2006年)
- シドニーズキャンディ(2007年)
- シェアードビリーフ(2011年)
- ガンランナー(2013年)
- セパレーションオブパワーズ(2015年)
- ヴェコマ(2016年)
- ゲームウィナー(2016年)
- ロックユアワールド(2018年)
2017年末にキャンディライドが引退してしまう場合、2013年生まれのガンランナーまでしか活用できないため注意。
そしてシェアードビリーフは史実では4歳で亡くなっているため、キャンディライド系統確立のために所有しておきたい。
また全体的にスピードが高い史実馬達であるが、2018年生まれのロックユアワールドはサブパラが低いため活用しにくい。
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- キャンディライド …18戦16勝 GⅠ11勝(BCクラシック、ペガサスWCなど)
- キャプテンキャンディマン…15戦11勝 GⅠ11勝(BCダートマイル、マリブSなど)
- シドニーズキャンディ …15戦14勝 GⅠ8勝(BCダートマイル、アーカンソーダービーなど)
- ミスリメンバード …17戦11勝 GⅠ4勝(パシフィッククラシックなど)
- シェアードビリーフ …17戦15勝 GⅠ10勝(サウジC、BCダートマイルなど)
- ガンランナー …13戦9勝 GⅠ6勝(ハリウッドゴールドカップSなど)
確立した時の種付け料
2019年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- キャンディライド 2150万
- キャプテンキャンディマン 350万
- ミスリメンバー 300万
- シドニーズキャンディ 450万
- トワーリングキャンディ 550万
- 自家生産馬 1050万
- 自家生産馬 1300万
- シェアードビリーフ 1500万
- ガンランナー 1350万
系統確立させるメリット
一番のメリットはミスタープロスペクター系の血統支配率の分散につながることにある。
ファピアノ → クリプトクリアランス → ライドザレイルズと確立させておき、キャンディライドを系統確立させればファピアノ系が親系統となり、ミスタープロスペクター系から独立することになる。
キャンディライドは産駒が優秀であることもあり、系統確立させやすいため系統確立を狙いたい。
後継種牡馬はシェアードビリーフ・ガンランナー・ゲームウィナーの3頭が挙げられる。
ガンランナーはデフォルトで能力因子は1つだが、収録馬が3頭いるため史実馬の活用もできる。
シェアードビリーフは能力因子を2つ持ち、誕生年も比較的早いため早期にキャンディライド系の確立サポートも行える。だが所有しなければ4歳で亡くなってしまうため注意。
ゲームウィナーは能力因子を2つ持ち、誕生年はキャンディライド産駒の中で後半になる。
デフォルトで牝系に属しているため(ドクサ系)、配合時の爆発力upにつながる可能性がある。


