【系統確立】モガミ
ここはモガミ(親系統:ノーザンダンサー 子系統:リファール)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:モガミ確立
中級
1996年
あり
1976年
あり
なし
1990年
不要
世界2%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、他種牡馬確立もあったため今回はエディットあり。種牡馬モガミは96年引退予定であるため念のため所有し1990年に世界2%で子系統確立。収録されている史実馬の頭数はある程度いるが、自家生産馬を活用して系統確立を目指したほうが良い。
モガミ産駒の後継種牡馬候補は能力的にシリウスシンボリやレガシーワールドがいるが因子を一つも所有していないため、自家生産馬で能力因子を持つ牡馬を生産したい。
モガミ産駒を生産するにあたり、モガミはリファールが欧州適性である間、欧州適性が高くなるためモガミ産駒の芝質は欧州適性が高めになりやすい。そのためダート適正が高い産駒以外は概ね欧州で活躍させた方が良い。よって海外牧場を早期に建設できるようにし、欧州を拠点として活躍できるようにしたい。
またモガミ自身の能力は決して高くないため、系統確立を楽にしたい場合はモガミの能力をエディットで上げて自家生産馬の能力底上げを狙った方が良い。
今回系統確立させた際の流れは
- 1980年末にモガミ種牡馬入り。
- 1981年から毎年10頭以上種付け開始。
- 1990年末に世界2%でモガミ系統確立。
なお今回種牡馬モガミを欧州の牧場に繋養している。欧州で活躍した自家生産馬でも種牡馬入りできずに乗馬となる場合もあるため、可能な限り自家生産馬は日本で所有し、日本で種牡馬入り。そして欧州に送り込むなどして、欧州の支配率または日本と欧州の血統支配率を高めるて系統確立を狙うと良い。
モガミは種牡馬として購入する機会があるため、系統確立のためを思えば購入して所有したほうがいい。
エディットした史実馬
今回他種牡馬の確立もあったためエディットしているが、モガミ産駒を多く生産する場合はエディットする必要はない。今回エディットした競走馬は以下の通り。
モガミのエディットは海外牧場早期開設DLCがある場合、種牡馬入り時の種付け料アップのために活躍させるためでもあり、モガミ産駒のステータス底上げを狙ったものでもある。
収録馬のなかでは80年代前半のシリウスシンボリ(牡)・メジロラモーヌ(牝)、80年代中~後半のユーワジェームス(牡)・レガシーワールド(牡)がエディット無しでも活躍が見込める。
モガミの種牡馬引退のタイミングは所有しない限り1996年頃であるため、94年誕生のマーベラスタイマーはモガミの確立に活かしにくいため注意が必要である。
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- シリウスシンボリ…20戦20勝 GⅠ16勝
- ユーワジェームス…16戦13勝 GⅠ9勝
1990年年末にモガミが系統確立しているため活躍させた頭数は少なくなっている。モガミの系統確立に活かせそうな史実馬は以下の通り。
- シリウスシンボリ
- メジロラモーヌ(牝)
- ユーワジェームス
- メジロモントレー
- グレイトショウリ
- レガシーワールド
- マーベラスタイマー
確立した時の種付け料
1990年末に世界2%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- モガミ 3200万
- シリウスシンボリ 1250万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1350万
- 自家生産馬 750万
- ユーワジェームス 1500万
- 自家生産馬 600万
- 自家生産馬 450万
- 自家生産馬 350万
系統確立させるメリット
モガミは親系統ノーザンダンサー系に属しており、モガミを確立させただけではノーザンダンサー系から独立する訳ではないため、モガミ単体の確立で受ける恩恵は少ない。
モガミの父であるリファールを親系統として確立させるためには、同じくリファール産駒であるダンシングブレーヴ(83)を確立させるなどしたい。
ただモガミの血はモーリスやセイウンスカイに含まれているため、それらの種牡馬を使う場合モガミを系統確立させることで爆発力の向上、またリファールを親系統へ昇格させてノーザンダンサー系から独立させることができればさらに配合相手の幅が広がる。
またモガミは確立後ST系(76年スタート)であるため、繁殖牝馬によるがST昇華配合レベル1の条件を満たせるため爆発力の向上につながる。