【系統確立】ミルジョージ
ここはミルジョージ(親系統:ナスルーラ 子系統:ミルリーフ)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:ミルジョージ確立
中級
1998年
あり
1976年
あり
なし
1992年
不要
日本5%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、他種牡馬確立も狙っているため今回はエディットあり。種牡馬ミルジョージは98年引退予定、92年末に日本5%で子系統確立。
ミルジョージは78年末に輸入種牡馬として購入することができる(今回は30億円)。種牡馬の現役期間は長めなので、78年末に購入しなくても確立は可能である。
史実馬が多く収録されているが、高額で種牡馬入りできるような牡馬はイナリワン程度で、ロッキータイガーやオサイチジョージなどは意図してGⅠを狙えるようサポートしたい。そのためミルジョージの系統確立には自家生産馬によるサポートが欲しい。
また90年代に入るとサンデーサイレンスやトニービン、ブライアンズタイム産駒などの活躍があるため、80年代中に活躍馬を多く輩出し、90年代前半に系統確立を済ませてしまいたい。
今回系統確立させた際の流れは
- 種牡馬入りした1979年から毎年5~8頭前後種付け。
- 史実馬を所有し種牡馬入りさせる。
- 92年末に系統確立。
ミルジョージが晩成因子を持つため、晩成傾向が強くなるミルジョージ産駒も出てくる。また芝質は欧州に寄ってしまうため、産駒は日本で走らせるより欧州で走らせたい。
エディットした史実馬
今回他種牡馬の確立もあったためエディットしているが、種牡馬入りが望めるミルジョージ産駒は何頭かいるため史実馬の活躍と、自家生産馬を系統確立のサポート要員としてを活躍させれば確立は難しくない。同時期にミルジョージ以外の確立を狙う場合はエディットをした方がいいだろう。
今回確立のためにエディットした競走馬は以下の通り。
- カスタネット(1980年)
- スコルピオン(1980年)
- エビスジョウジ(1981年)
- ロッキータイガー(1981年)
- スーパーグラサード(1982年)
- ミルコウジ(1982年)
- ジョージモナーク(1985年)
- ミスターシクレノン(1985年)
- オサイチジョージ(1986年)
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- スコルピオン…35戦21勝 GⅠ4勝(エリザベス女王杯など)
- モガミヤシマ…20戦14勝 GⅠ6勝(トゥーラックHCなど)
- イナリワン…28戦18勝 GⅠ7勝(天皇賞春、カドラン賞など)
- スーパーグラサード…18戦16勝 GⅠ7勝(春秋ダート制覇など)
- ミルコウジ…20戦15勝 GⅠ3勝(帝王賞、東京大賞典など)
- ミスターシクレノン…30戦8勝 GⅡ2勝
確立した時の種付け料
1991年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- ミルジョージ 3250万
- モガミヤシマ 1200万
- イナリワン 850万
- エビスジョウジ 600万
- 自家生産馬 550万
- スーパーグラサード 550万
- 自家生産馬 500万
- ミルコウジ 450万
- 自家生産馬 400万
- 自家生産馬 400万
- ロッキータイガー 400万
- 自家生産馬 350万
- ミスターシクレノン 350万
- 自家生産馬 100万
系統確立させるメリット
ミルジョージを系統確立させるだけで親系統のナスルーラ系から独立する訳ではないが、ミルジョージ産駒を系統確立させた場合ネヴァーベンドが親系統へ昇格する。またミルジョージの父ミルリーフの産駒を系統確立することでミルリーフが親系統へ昇格する。
このようにミルジョージを確立させることで、ナスルーラ系から独立するための選択肢が増える。
ミルジョージ自体因子が「スタミナ・晩成」と能力因子は一つだけなので、母父○の効果は一応あるが能力因子が2つではないため系統確立を最大限活かせるような構成ではない。そのためミルジョージの確立は、ナスルーラ系から独立させるための系統確立の一部であると割り切ったほうが良い。
なおミルジョージの後継種牡馬候補は史実馬だとイナリワンが有力だが、因子は「スタミナ・晩成」と能力因子が1つで晩成因子を1つ持っている。そのため能力因子を2つ持つ自家生産馬を後継種牡馬とした方が良い。
またミルジョージはセイウンスカイの母父であるため、セイウンスカイを活用する場合は系統確立を狙った方が良い。