【系統確立】カロ
ここはカロ(親系統:グレイソヴリン系、子系統:フォルティノ)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:カロ確立
中級
1989年
なし
1976年
あり
なし
1992年
使用
世界2%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、種牡馬カロ1989年に種牡馬引退するのでprivate種牡馬として購入し、1992年末に世界2%で系統確立。
種牡馬カロは1976年として種牡馬であり(9歳)、1989年末の引退まで13年ほどの現役期間がある。さらにコジーンのような優秀な史実馬が複数頭いるため、系統確立は比較的容易である。
カロは海外所属であるため初年度の種付けができないことと24歳まで種牡馬現役ではないため、若干系統確立までの期間は短くなるものの、当初から系統確立させる予定で動けばprivate種牡馬施設を使用せずとも系統確立は可能である。
その際、自家生産馬によるサポートもあると心強い。
今回系統確立させた際の流れは
- カロ産駒の史実馬を中心に8頭購入。
- カロへの種付けは特になし。(89年までに系統確立させたい場合はサポート推奨)
- 89年末カロの種牡馬引退時にprivate種牡馬入り。
- 1992年末に系統確立。
カロの肌馬は、特にニックス関係ではないがテスコボーイ産駒の繁殖牝馬を用意し、母父○の成立で爆発力向上を狙いたい。
所有推奨馬
カロが89年に種牡馬引退するまでに系統確立させる場合、所有したほうが良い史実馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。
- コジーン(1980年)
- サイベリアンイクスプレス(1981年)
- ドクターカーター(1981年)
- シャルード(1983年)
- ウイニングカラーズ(1985年)
- ガビナ(1986年)
- ウィズアプルーヴァル(1986年)
- ゴールデンフェザント(1986年)
1986年生まれは88年時に2歳であるため種牡馬入りさせることはできないが、サイアーランキング上位狙いに活用できる。その際ウィズアプルーヴァルは成長型早めであるため有利。
カロのprivate種牡馬入りも考慮する場合、以下の競走馬も活用できる。
コジーン産駒
サイベリアンイクスプレス産駒
- インイクセス(1987年)
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- サイベリアンイクスプレス…8戦4勝 GⅠ1勝(キーンランドターフマイルS)
- ドクターカーター…9戦6勝 GⅠ4勝(クラークS、H.アレンジャーケンスSなど)
- シャルード…15戦7勝 GⅠ3勝(BCマイル、香港マイルなど)
- ウィズアプルーヴァル…10戦8勝 GⅠ4勝(BCターフ、BCジュヴェナイルターフなど)
- ゴールデンフェザント…12戦8勝 GⅠ3勝(アーリントンミリオンなど)
- インイクセス…4戦1勝
- エンヴァイロンメントフレンド…8戦7勝 GⅠ4勝(BCマイル、ブルースD.Sなど)
- ゴールデンフェザント…12戦8勝 GⅠ3勝(アーリントンミリオンなど)
確立した時の種付け料
1992年末に世界2%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- カロ private
- クリスタルパレス 650万
- カルドゥン 150万
- コジーン 1150万
- エンヴァイロンメントフレンド 950万
- スターオブコジーン 400万
- ドクターカーター 600万
- サイベリアンイクスプレス 150万
- インイクセス 100万
- シャルード 350万
- ウィズアプルーヴァル 800万
- ゴールデンフェザント 850万
系統確立させるメリット
カロの血統は主流血統が含まれていないため、どの血統にも合わせやすいというメリットがある。
そのうえカロが系統確立した場合、カロ・フォルティノ・グレイソヴリンなど名種牡馬因子と大種牡馬因子が血統表中に含まれるため爆発力が稼ぎやすいというメリットがある。
後継種牡馬も能力因子を2つ持つコジーンがいるほか、2013年生のナイキスト(ケンタッキーダービー勝馬)まで続くラインもある。
またコジーン産駒のシャルードは能力因子を持たないため後継種牡馬としては優秀とは言えないが、シャルード産駒には日本で活躍したビワハヤヒデがいる。
日本で種牡馬として大成しなかったビワハヤヒデを活躍させたい場合、カロは系統確立させて爆発力向上は狙っておきたい。