【系統確立】コマンダーインチーフ
ここはコマンダーインチーフ(親系統:ノーザンダンサー系、子系統:リファール系、ダンシングブレーヴ系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:コマンダーインチーフ確立
上級
2007年
なし
1976年
あり
なし
2009年
使用
日本5%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、種牡馬コマンダーインチーフは所有しないと2007年に引退してしまうため幼駒の頃から所有することで種牡馬の現役期間を延長。2009年末に日本5%で系統確立。
※private種牡馬施設はコマンダーインチーフ産駒に使用(2頭)。
種牡馬コマンダーインチーフは2007年に17歳で没しているため、ゲーム上も2007年までは種牡馬として存命している。
93年の種牡馬入りから引退まで10年以上あるため、所有せずとも系統確立させることは可能だが、念のためにコマンダーインチーフを所有して現役期間を延ばしたほうが良い。
また史実馬も最大スピードはレギュラーメンバーの70であり、65以上の牡馬となるとレギュラーメンバーを含め5頭。コマンダーインチーフ産駒の層はそこまで厚くないため自家生産馬のサポートもあったほうが良い。
今回系統確立させた際の流れは
- ダンシングブレーヴ系確立もありコマンダーインチーフを幼駒の頃から所有。
- 史実馬中心のため種付け頭数は少なめ(年3頭程度)
- 自家生産馬の種牡馬入りは1頭
- 2009年末に系統確立。
所有推奨馬
コマンダーインチーフが種牡馬引退する2007年頃までに系統確立させる場合、所有したほうが良い史実馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。
コマンダーインチーフ産駒
- クリールサイクロン(1995年)
- スエヒロコマンダー(1995年)
- イブキガバメント(1996年)
- タマモヒビキ(1996年)
- ハギノハイグレイド(1996年)
- ラスカルスズカ(1996年)
- トップコマンダー(1997年)
- マイネルコンバット(1997年)
- メイショウキオウ(1997年)
- レギュラーメンバー(1997年)
スピードが65以上の競走馬を太字で表示しているが、スピードが一番高い競走馬はレギュラーメンバーの70。次点はスピード68のラスカルスズカ。
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- クリールサイクロン…11戦6勝 GⅠ1勝(NHKマイルC)
- スエヒロコマンダー…15戦8勝 GⅠ3勝(チャンピオンズ&チャターCなど)
- イブキガバメント…34戦16勝 GⅠ5勝(香港カップ、チッピングノートンSなど)
- タマモヒビキ…29戦9勝 GⅠ3勝(フューチュリティS豪、ドンカスターマイルなど)
- ハギノハイグレイド…23戦9勝 GⅠ1勝(チャンピオンズCなど)
- ラスカルスズカ…19戦9勝 GⅠ6勝(日本ダービー、メルボルンCなど)
- トップコマンダー…13戦7勝 GⅠ2勝(チッピングノートンS、ランヴェットSなど)
- マイネルコンバット…18戦11勝 GⅠ4勝(JBCクラシック、東京大賞典など)
- メイショウキオウ…20戦11勝 GⅠ4勝(マッキノンS、ウッドバインマイルSなど)
- レギュラーメンバー…19戦15勝 GⅠ6勝(チャンピオンC、フェブラリーSなど)
確立した時の種付け料
2009年末に日本5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
private種牡馬施設は2頭使用。
- コマンダーインチーフ 1350万
- クリールサイクロン 150万
- スエヒロコマンダー 200万
- ラスカルスズカ 1050万
- 架空馬 1500万
- ハギノハイグレイド private
- イブキガバメント 350万
- タマモヒビキ 350万
- マイネルコンバット 300万
- トップコマンダー 350万
- レギュラーメンバー private
- メイショウキオウ 200万
- 自家生産馬 1500万
系統確立させるメリット
コマンダーインチーフを系統確立させるメリットはダンシングブレーヴ系を親系統へ昇格させることにつながるところにある。
ダンシングブレーヴ系は他にホワイトマズルやキングヘイローなどがいるため、コマンダーインチーフのほかにもう一頭系統確立させれば親系統へ昇格する。
またコマンダーインチーフは初期は能力因子を一つもつだけであるが、コマンダーインチーフ所有し日本で活躍させた場合(GⅠ3勝以上)、因子を2つ持つことになる。
能力因子が2つとなると母父○による爆発力向上も望めるうえ、コマンダーインチーフの母スライトリーデンジャラスはスピード因子を持つため将来的に完全型活力補完による爆発力向上も狙いやすい。
そのためコマンダーインチーフは産駒の父父として残っても、母父として残っても活用しやすい。
後継種牡馬の候補はレギュラーメンバーが挙がる。
初期段階で能力因子を1つ(パワー)を持っておりスピードも70あるため、幼駒の頃から所有し育成・調教により能力が上がれば能力因子を2つ持つことも可能である。
ただ血統表中にノーザンダンサー系を2つ持ってしまっているため、リファール系またはダンシングブレーヴ系が親系統へ昇格しなければ、若干活用しにくいところがある。
リファール系またはダンシングブレーヴ系を親系統へ昇格させない場合は自家生産馬を後継種牡馬とした方が良い。
またロベルトを系統確立させていると、コマンダーインチーフは母系の系統を引き継ぎST系となる。