ここはヴァイスリージェント(親系統:ノーザンダンサー)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
上級
1991年
なし
1976年
あり
なし
1992年
要
米国5%
所有
1976年スタート、エディットなし、private種牡馬施設を利用して92年末に米国5%の条件を満たして確立。確立後は無系統からST系へ。
ヴァイスリージェントは91年スタート以降はSP系として確立しているが、76年スタートの場合はST系となる。
今回はprivate種牡馬施設を利用して確立させているが、史実馬や自家生産馬を活躍させることに注力すれば、private種牡馬施設を利用せずとも確立可能である。
自家生産馬を活躍させる場合の注意事項は、ヴァイスリージェントの父ノーザンダンサーは欧州適性であるため、ヴァイスリージェント産駒の芝質は欧州に寄ったものとなりやすい。そのため用意する肌馬は、テスコボーイやミスタープロスペクターなどの軽い芝質の肌馬をあわせたい。
またヴァイスリージェント自体の能力値は高くないため、ヴァイスリージェント産駒のデピュティミニスターや能力の良い自家生産馬を中心に種付けしたほうが種牡馬入りの確立は増えるだろう。
今回系統確立させた際の流れは
今回エディットした競走馬は無し。主だったヴァイスリージェント産駒は以下の通り。
系統確立に活かせそうな史実馬は85年生のリーガルインテンションまでであろう。
また系統確立に活かせそうなデピュティミニスター産駒は以下の通り。
どちらも牝馬であるため、デピュティミニスターが所属する地域で活躍させて、デピュティミニスターの種付け料アップのために走らせたい。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
1988年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
ヴァイスリージェントの系統確立は、ヴァイスリージェント単体の確立で得られる恩恵よりもヴァイスリージェント以降に連なる血統が確立していくことで大きな効果を得られる。
ヴァイスリージェント産駒にデピュティミニスターがいるが、そのデピュティミニスター以降
といったラインがあるため、クロフネ産駒を活躍させたい場合、ゴーストザッパー産駒を活躍させたい場合などにヴァイスリージェントから代々確立を続けていくと、クロフネまたはゴーストザッパーが確立するときにヴァイスリージェントがノーザンダンサーから独立して親系統へと昇格する。(それまでヴァイスリージェント系が滅亡しないように注意)
またヴァイスリージェントを親系統まで昇格しない場合でも、日本で繁栄するクロフネは血統表中に系統確立している種牡馬がほとんどいないため、ヴァイスリージェントを系統確立させる影響は大きい。
注意事項としてヴァイスリージェントは1976年スタートの場合ST系となるが、91年スタート以降はSP系となる。そのため母父にヴァイスリージェントを含むマーケトリーなどは、91年スタート以降であればSP昇華配合レベル2の条件を満たしているが、76年スタートの場合ST系であるため、SP昇華配合はレベル1となってしまう。
開始年によって継承する系統がことなるため注意。