ここはロベルト(親系統:ターントゥ 子系統:ヘイルトゥリーズン)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
中級
1989年
あり
1976年
あり
なし
1988年
不要
米国5%
所有
1976年スタート、ロベルト産駒のクリスエス以降の種牡馬確立も狙っているため今回はエディットあり。種牡馬ロベルトは89年引退予定、88年末に米国5%で子系統確立。
ロベルト系の種牡馬はリアルシャダイやブライアンズタイム、グラスワンダーやクリスエスと多岐にわたる。後継種牡馬の豊富さと系統確立のさせやすさから、後々栄えるサンデーサイレンス系やミスタープロスペクター系、サドラーズウェルズ系に対抗するため系統確立させておいた方が良い。
ロベルトの種牡馬引退は89年末であるが、90年以降にブライアンズタイムやサンシャインフォーエヴァーなどが種牡馬入りするため、private種牡馬施設を使えば比較的容易に系統確立できる。
海外牧場を早期に開設できていればロベルト産駒の史実馬を引退させて米国に送り込むことで、ロベルト系の米国血統支配率が上がりやすくなり系統確立させやすくなる。また欧州で種牡馬入りすることもあるため、欧州に送り込んで世界2%で確立を狙う手もある。
今回系統確立させた際の流れは
ロベルト産駒は比較的芝質が軽めになりやすいため、活躍させる舞台は日本・アメリカ・豪州・香港あたりになる。
またロベルト産駒のリアルシャダイは1985年から史実馬を生産するため、リアルシャダイ産駒の活躍もロベルト系の確立へ繋がる。
今回他種牡馬の確立もあったためエディットしているが、ロベルト産駒は多くいるため史実馬を活躍させれば確立は難しくない。同時期にロベルト以外の確立を狙う場合や、ロベルト以降の後継種牡馬を早めに確立させたい場合はエディットをした方がいいだろう。
今回確立のためにエディットした競走馬は以下の通り。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
エディット無しの場合、素の能力が高い史実馬は以下の通り。
1988年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
ロベルト系の系統確立は、日本で活躍したリアルシャダイ・ブライアンズタイム・グラスワンダー・シンボリクリスエスに影響を及ぼす。
グラスワンダーは「ロベルト→シルヴァーホーク→グラスワンダー→スクリーンヒーロー→モーリス」と続けやすく、シンボリクリスエスは「ロベルト→クリスエス→シンボリクリスエス→エピファネイア」と続けやすい。
またロベルト系は後に栄えるミスタープロスペクター系、サドラーズウェルズ系、デインヒル系などとは異なる系統であるため、確立させることで種付の幅が増える。
サンデーサイレンスとは父系がヘイルトゥリーズン系と同じであるため、若い世代はヘイルトゥリーズンのニックスになることもあるため注意。
またロベルトの系統確立+サンデーサイレンスの系統確立でヘイルトゥリーズンが親系統に昇格する。
ロベルトは確立後ST系(76年スタート)であるため、繁殖牝馬によるがST昇華配合レベル1の条件を満たせるため爆発力の向上につながる。