WP9 2022

【系統確立】アレッジド

kamioka

ここはアレッジド(親系統:セントサイモン系、子系統:リボー)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。

子系統:アレッジド確立

難易度

中級

種牡馬引退

1993年

エディット

なし

開始年

1976年

海外牧場

あり

DLC

なし

確立年

2001年

private

使用

支配率

世界2%

史実馬

所有

確立させるポイント

1976年スタート、種牡馬アレッジドは1974年生まれのため所有できず。そのまま米国で繋養。種牡馬を引退したタイミングでprivate種牡馬として購入。2001年末に世界2%で系統確立。

種牡馬アレッジドの収録産駒はスピード68以上の馬が10頭(牡馬7頭)いるが、産駒のほとんどがアレッジドの所属する米国ではなく欧州所属となる。

産駒の芝適性も欧州寄りとなってしまうため米国の芝での活躍が難しく、米国で支配率を上げることが難しくなる。そのためアレッジドの引退前に系統確立ができない場合がある。

力技で米国の支配率を上げて系統確立を目指しても良いが、確立を急がなければ自家生産馬によるサポートで日本の支配率も上げながら、世界2%の条件を満たす方法もある。

アレッジドは史実だと1997年に種牡馬を引退しているが、ゲーム内では1994年生まれが最後であるため、1993年末に引退することもあることに注意。

今回系統確立させた際の流れは

  1. アレッジドが1993年に種牡馬引退したタイミングでprivate種牡馬として購入。
  2. private種牡馬入り後、種付け頭数は年6頭程度。
  3. 史実馬は12頭所有。
  4. 2001年末に世界2%で系統確立。

所有推奨馬

アレッジドの引退時期である1997年までに系統確立を狙う場合、以下の史実馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。

アレッジド産駒

スピード68以上は上記の10頭。このなかで米国所属となるのはフェイスタギャルの1頭のみ。

もしアレッジドが1993年に種牡馬引退してしまう場合、ムータラームまでしか活用できないため注意。

ワイズカウンセラー産駒

人気YouTubeチャンネルがついに書籍化! 1年以上にわたって解説してきた特徴や狙い方を新たに整理した完全版です。初心者にもわかりやすく、血統マニアも納得の内容になっています。

活用させた史実馬

自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。

  • フィエスタギャル  …20戦10勝 GⅠ3勝(オグデンフィップスSなど)
  • サーハリールイス  …17戦9勝 GⅠ5勝(マンノウォーSなど)
  • リーガルケース   …11戦5勝 GⅠ2勝(コロネーションCなど)
  • ムータラーム    …15戦7勝 GⅠ4勝(コロネーションCなど)
  • ストラテジックチョイス…9戦8勝 GⅠ5勝(香港ヴァーズ、コックスプレートなど)
  • アスタラバド    …13戦7勝 GⅠ3勝(香港カップ、タタソールズゴールドCなど)
  • スターマン     …17戦9勝 GⅠ6勝(コロネーションCなど)

 

確立した時の種付け料

2001年末に世界2%で確立したときの種付け料は以下の通り。

  • アレッジド      private
  • ワイズカウンセラー  400万
    • スターマン    1050万
  • サーハリールイス   350万
  • フェアジャッジメント 50万
  • ブラウンアーク    250万
  • リーガルケース    350万
  • ムータラーム     450万
  • ストラテジックチョイス 500万
  • シャントゥ      50万
  • 自家生産馬      1500万

系統確立させるメリット

アレッジドは父系としては活躍馬を残せてはいないが、母系として多く血を残せている。マンハッタンカフェやアグネスデジタルの母系に連なっているため、確立させておけば日本国内においても何かとプラスに働く。またインデュラインやロシアンルーレットといったスペシャルホースの血統にも含まれている。

アレッジドの確立により、同じリボー系のヒズマジェスティやロストコードなどを確立させると、リボー系が親系統へ昇格する。

リボー系は零細化しやすいため、主流血統にあわせる際に能力因子を2つ持つアレッジドが確立していることのメリットは大きい。

後継種牡馬としてローソサイエティやムータラームが上がる。

どちらも成長型の違いはあれど大差ないように見えるが、ムータラームは2代前の親系統にセントサイモン系が4分の3も占めているため、血脈活性化配合による爆発力アップが見込めない。そのためローソサイエティの方が爆発力を稼ぎやすい。

ただし収録されているローソサイエティ産駒は全て牝馬であるため、続けて系統確立を狙う場合は自家生産馬によるサポートが必須となる。

スポンサーリンク
ABOUT ME
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました