WP9 2022

【系統確立】キングヘイロー

kamioka

ここはキングヘイロー(親系統:ノーザンダンサー系、子系統:リファール系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。

子系統:キングヘイロー確立

難易度

上級

種牡馬引退

2017年

エディット

なし

開始年

1976年

海外牧場

あり

DLC

なし

確立年

2018年

private

使用

支配率

日本5%

史実馬

所有

確立させるポイント

1976年スタート、種牡馬キングヘイローは幼駒の頃から所有。史実馬所有と自家生産馬によるサポートで、2018年末に日本5%で系統確立。

※private種牡馬施設はキングヘイロー系種牡馬の確保のために使用。通常の種牡馬施設が空いていればそちらで代用できるため、private種牡馬施設は必須ではない。

収録されているキングヘイロー産駒は18頭とある程度の頭数が収録されているが、スピード70を超える収録馬がおらず、最高は牝馬カワカミプリンセスの69(次点はローレルゲレイロの68)。

収録馬のみではキングヘイローの系統確立は難しいため、自家生産馬によるサポートが欲しいところである。

またキングヘイロー産駒の最後の競走馬は2018年生まれのギガキングであるが、キングヘイローは2017年末に引退してしまうこともあるため、念のために所有し引退時期を伸ばしておいた方が良い。

なお今回キングヘイローの父父リファールが日本適性となっていたため日本国内で系統確立を目指したが、欧州適性の場合は産駒の走りやすさを考慮し、欧州で系統確立を目指したほうが良いだろう。

今回系統確立させた際の流れは

  1. キングヘイローを幼駒の頃から所有。史実より早い1999年末に種牡馬入り。
  2. 2000年~2009年頃は年5~10頭程度種付け。
  3. ローレルゲレイロが種牡馬入りしてからは、主な種付けはローレルゲレイロへシフト。
  4. 2010年~2014年頃までローレルゲレイロへ最大15頭程度種付け。
  5. 2010年以降キングヘイローへの種付けは、爆発力が高い場合のみ。(年1頭あるか)
  6. 2018年末に日本5%で系統確立。

合わせた肌馬の系統はミスタープロスペクター系、ダンジグ系、デインヒル系、サドラーズウェルズ系が中心。ロベルト系が親系統となっていればロベルト系もアリ。

所有推奨馬

キングヘイローが引退してしまう2017年末までに系統確立を目指す場合、所有しておきたい競走馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。

キングヘイロー産駒

以上がスピード65以上の収録馬。最もスピードが高いのはカワカミプリンセスのスピード69。次点でローレルゲレイロのスピード68。

カワカミプリンセスとローレルゲレイロを除き、成長型が遅め~晩成となっていることに注意。

上記に含まれないが2002年生まれのキングスゾーンはスピード63であるが、成長型晩成・持続型のダート馬であるため、成長すれば活躍する可能性がある。

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活用させた史実馬

自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。

  • キングヘイロー  …15戦14勝 GⅠ9勝(ジ・エベレスト、天皇賞秋など)
  • キングスゾーン  …18戦10勝 GⅠ2勝(JBCクラシック、東京大賞典)
  • ローレルゲレイロ …20戦15勝 GⅠ9勝(香港短距離3冠、スプリンターズSなど)
  • マヤノリュウジン …25戦15勝 GⅠ3勝(スプリンターズS、ジャイプールSなど)
  • ゴウゴウキリシマ …6戦4勝 GⅡ1勝(京王杯2歳S)

確立した時の種付け料

2017年末に日本5%で確立したときの種付け料は以下の通り。

※private種牡馬施設はキングヘイロー系種牡馬の確保のために使用。通常の種牡馬施設が空いていればそちらで代用できるため、private種牡馬施設は必須ではない。

  • キングヘイロー  1850万
  • キングスゾーン  150万
  • ゴウゴウキリシマ private
  • キクノアロー   private
  • ローレルゲレイロ 2000万
    • 自家生産馬    1500万
    • 自家生産馬    1350万
    • 自家生産馬    900万
    • 自家生産馬    850万
    • 自家生産馬    400万
    • 自家生産馬    150万
  • マヤノリュウジン 350万
  • 自家生産馬    1500万
  • 自家生産馬    650万

系統確立させるメリット

キングヘイローを確立させる一番のメリットは、ダンシングブレーヴ系の親系統化だろう。

ダンシングブレーヴ産駒はキングヘイローのほかに、コマンダーインチーフホワイトマズルなどの史実馬がおり、またそれらの産駒も多いためダンシングブレーヴ系から2系統の子系統確立による親系統昇格が狙える。

またキングヘイローの代表産駒としてカワカミプリンセス・ローレルゲレイロなどがおり、これらで繁殖を行いたい場合にも系統確立の効果が見込める。

母父にキングヘイローがいる競走馬は、ディープボンド、ピクシーナイト、ウォーターナビレラ、イクイノックス、アサマノイタズラ、メイショウムラクモなどがおり、キングヘイローを確立させておくと、これらの配合時に爆発力upが見込める。

キングヘイローの後継種牡馬はローレルゲレイロとなるが、デフォルトで能力因子が一つとなっている。

馴致と調教でスピード・サブパラを成長させ、GⅠを複数勝利させることで二つ目の因子を得ることもできるが、母父テンビーが親系統ノーザンダンサーであり、因子が無いことが気にかかる。

ダンシングブレーヴ系またはリファール系が親系統へ昇格しノーザンダンサー系から独立すればいいが、ノーザンダンサー系が2つ被ってしまうのは使い勝手が悪くなるため、できれば自家生産馬による後継種牡馬を生産したい。

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