ここはカーリアン(親系統:ノーザンダンサー系、子系統:ニジンスキー系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
中級
1998年
あり
1976年
あり
なし
2002年
不使用
世界2%
所有
1976年スタート、種牡馬カーリアンは1998年に種牡馬引退するので幼駒の頃から所有することで種牡馬期間を延長し、2002年末に世界2%で系統確立。
種牡馬カーリアンは1998年に引退してしまうため、種牡馬の現役期間は若干短くなってしまうが、産駒が多いためリーディングサイアーは比較的狙いやすい。
ただ収録産駒は牝馬の比率が高いため、自家生産馬によるサポートがあったほうが良い。(95年までのカーリアン産駒の牡馬は7頭)
またカーリアンは3歳で引退示唆が出てしまい、85年生まれに貴重な牡馬カーウェント(スピード68)がいるため、素直に3歳で引退させた方が良い。
となるとカーリアンの種付け料は高い状態で種牡馬入りさせたいところなので、所有して多くのG1勝利を狙いたい。
今回系統確立させた際の流れは
今回エディットした馬はカーリアンの一頭。
カーリアンが種牡馬引退する98年までに系統確立させる場合、所有したほうが良い史実馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。
カーリアン産駒
セーヴルローズはスピードが50しかないが、収録されている史実馬がいるため種牡馬入りする。ダイワカーリアンはスピード値は63だが、根幹距離・大駆け・高速逃げを持ち、成長型が晩成の持続なので成長に期待。
また1995年にジェネラス産駒のジェネラスロッジ(SP64)もいるが、成長型が遅めであるため97年の2歳時の活躍が難しく、カーリアンのリーディングにプラスに働きにくい。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2002年末に世界2%で確立したときの種付け料は以下の通り。
カーリアンの系統確立はカーリアン単体で系統確立させるよりもニジンスキー系を親系統へ昇格させた時の方が効果は大きくなる。
ニジンスキー系を親系統へ昇格させると将来的にノーザンダンサー系との配合で爆発力を損ねなくなる。
ニジンスキー産駒のなかで能力因子を2つ持つ史実馬はマルゼンスキー・カーリアン・ラムタラの3頭であり、その中でもマルゼンスキーとカーリアンは系統確立させやすい1頭である。
ラムタラは能力は優秀である者の史実産駒が少ないため、ニジンスキーの親系統昇格を狙う場合は90年代前半にマルゼンスキーを系統確立させ、90年代後半~2000年頃にカーリアンを系統確立させるといい。
カーリアンの母フォアシアーは柔軟性因子を持っているため、代を重ねたときに完全型活力補完の条件を満たしやすくなる。将来の爆発力向上につながりやすい。
またタイキシャトルやブエナビスタも母父にカーリアンが入っているため、系統確立させると爆発力向上につながる。