ここはハビタット(親系統:ターントゥ系、子系統:サーゲイロード系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
上級
1986年
なし
1976年
あり
なし
1992年
使用
世界2%
所有
1976年スタート、種牡馬ハビタットは1986年に種牡馬引退するのでprivate種牡馬として購入し、1992年末に世界2%で系統確立。
種牡馬カロは1976年として種牡馬であり(10歳)、他にハビタット産駒の種牡馬が4頭いる(ホーント・ハビテーション・ホットスパーク・スティールハート)。
ハビタット産駒は優秀な馬もいるのだが、1976年以前に生まれた馬も多く、牝馬の割合も高い。(1976~1983年までの牡馬は1頭)
そのため自家生産馬によるサポートもほぼ必須と言える。
ハビタットは成長型早めで欧州適性が高く距離適性はマイル近辺と限られているため、自家生産馬の産駒は肌馬にもよるが、早熟傾向が高く、欧州の短距離~マイル路線が合う馬が生まれやすい。
またスティールハート産駒のニホンピロウイナーは特に邪魔をしなければ日本国内で活躍するので、ほぼ1000万以上で種牡馬入りし、父スティールハートの種付け料も向上する。
ニホンピロウイナーを所有して確実に1500万で種牡馬入りを狙うも良いが、所有しないで放置するのも手ではある。
今回系統確立させた際の流れは
ハビタットの肌馬はテスコボーイ産駒で確実に母父○を狙いたい。血脈活性化配合の成立で爆発力も+6~+8は狙える。
ハビタットが種牡馬引退する86年までに系統確立させる場合、所有したほうが良い史実馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。
ハビタット産駒
ハビテーション産駒
ホーント産駒
スティールハート産駒
ダブルフォーム産駒
アイルオブマンとレッドジャガーは能力的には劣るが貴重なハビタット系の牡馬であるため、所有して種牡馬入りさせたい。スタインレンは成長型が遅めであるため2歳時の活躍が難しい。昼夜放牧や新馬追切などで早めの成長を促したい。
ハビタットのprivate種牡馬入りも考慮する場合、以下の競走馬も活用できる。
ハビタット産駒
スティールハート産駒
ニホンピロウイナー産駒
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
1992年末に世界2%で確立したときの種付け料は以下の通り。
日本国内においてハビタットの血は ハビタット → スティールハート → ニホンピロウイナー と、80年代に広がりを見せる。
ニホンピロウイナーはヤマニンゼファーやフラワーパークといったGⅠ馬を輩出しているが、それ以降はあまり続いていない。
そのため非主流血統となるニホンピロウイナーの血は、サンデーサイレンス系やサドラーズウェルズ系、ミスタープロスペクター系といった主流血統に合わせるなど、活用方法は多岐にわたる。
またニホンピロウイナーの血を繁栄させたい場合は、爆発力向上を狙ってハビタットやスティールハートの系統確立は有効的となる。
またリファランスポイントやシンダーの血統表に含まれているため、そういった種牡馬を活用したい場合はハビタットの系統確立を考えたい。