【系統確立】ビーマイゲスト
ここはビーマイゲスト(親系統:ノーザンダンサー系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
子系統:ビーマイゲスト確立
中級
2002年
なし
1976年
あり
なし
1997年
不使用
欧州5%
所有
確立させるポイント
1976年スタート、種牡馬ビーマイゲストは所有せず、欧州所属のまま1997年末に欧州5%で系統確立。
ビーマイゲストは1974年生まれであるため、1976年スタートを選択した場合でも幼駒の頃からの所有はできない。だが種牡馬期間が長いため、史実馬と自家生産馬を活躍させれば系統確立は可能である。
収録されている史実馬はスピード68以上の競走馬が6頭(牡4頭)おり、しっかり活躍させれば史実馬のみの確立も見えてくる。
ただ80年代前半に活躍が期待できるアサートから、80年代後半に活躍が期待できるモーストウェルカムや90年代に入ってから生まれるペンタイアまで若干のタイムラグがあるため、ビーマイゲストの種付け料の高さを維持しにくいところがある。
そのため自家生産馬も適度に生産してビーマイゲストの確立を狙いたい。
今回系統確立させた際の流れは
- ビーマイゲストは所有せず。
- 史実馬はペンタイアとゴーアンドゴーを所有。
- 種付けは18歳ごろから年6頭を目途に種付け。
- 1997年末に欧州5%で系統確立。
所有推奨馬
ビーマイゲストの確立を狙う場合、以下の史実馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。
アサート産駒
- ダンスホール(1986年)
ダブルベッド産駒
- ジムアンドトニック(1994年)
アサートは能力優秀であるが15歳で亡くなってしまうため所有推奨。
活用させた史実馬
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
- ゴーアンドゴー…15戦12勝 GⅠ9勝(米国3冠、ハスケルSなど)
- ペンタイア …8戦7勝 GⅠ3勝(欧州3冠)
確立した時の種付け料
1997年末に欧州5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
- ビーマイゲスト 2300万
- ダブルベッド 200万
- ゴーアンドゴー 700万
- ペンタイア 800万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1500万
- 自家生産馬 1200万
- ダンスホール(アサート産駒) 200万
系統確立させるメリット
ビーマイゲストは能力因子が1つしかないため母父○による爆発力は+2に留まるが、母ワットアトリートが能力因子(勝負根性)を持つことにより、因子の継承にプラスに働くことと、代を重ねたときに完全型活力補完による爆発力+3を狙えるところがメリットの1つである。
またノーザンダンサーはSP系やST系といった特性を持たないが、ビーマイゲストは母系のSP系を継承するため、SP昇華配合も狙えるようになる。
後継種牡馬の候補としてアサートやペンタイアが上がる。
アサートは所有し馴致や調教による能力upと活躍により能力因子を2つ持つ可能性もあり、母アイリッシュバードが能力因子(瞬発力)を持っているところが魅力である。ただ所有しない場合15歳で亡くなるため注意が必要。
ペンタイアも同様に所有による能力upと活躍次第で、能力因子が2つになる可能性がある。母ガルヌークは能力因子を持っていないが、血統表中にネヴァーベンドやミルリーフといった、系統確立している・しやすい種牡馬が含まれているため爆発力に期待が持てる。