ここはグラスワンダー(親系統:ヘイルトゥリーズン系、子系統:ロベルト系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
中級
2021年
なし
1976年
あり
なし
2011年
不使用
米国5%
所有
1976年スタート、種牡馬グラスワンダーは幼駒の頃から所有しクラブ入り。種牡馬入り後は米国所属とし、2011年末に米国5%で系統確立。
グラスワンダーはスピードが70を超える産駒がスクリーンヒーロー・アーネストリーとおり、グラスワンダー自身の能力の高さと現役期間の長さから、自家生産馬によるサポートも組み込めば系統確立は比較的容易である。
史実馬のみで挑む場合、スピード70以上の2頭を除くとスピード68のサクラメガワンダー、スピード67のセイウンワンダーがいるが、それ以外はスピード65以下となってしまうためGⅠを狙える馬が少ない。
そのため、素直にグラスワンダー産駒またはスクリーンヒーロー産駒を生産して、史実馬と自家生産馬の両輪でグラスワンダー確立を狙いたい。
今回系統確立させた際の流れは
グラスワンダーは種牡馬の現役期間が長く、24歳以上となっても現役である。24歳となる2019年頃までに系統確立を狙う場合は以下の史実馬がオススメ。
グラスワンダー産駒
スクリーンヒーロー産駒
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2011年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
グラスワンダーの系統確立は、日本で繁栄するサンデーサイレンス系や、世界的に繁栄するミスタープロスペクター系に合わせられる血統として活用できるというメリットがある。
またグラスワンダーの血は グラスワンダー → スクリーンヒーロー → モーリス と繋がっているため、グラスワンダーを系統確立させることは後々の爆発力の向上を狙うことにつながる。
グラスワンダーの同世代にはスペシャルウィーク・セイウンスカイ・エルコンドルパサーといったライバル関係を築きやすい馬がいるため、ライバル関係を成立させることでライバル配合を狙い、爆発力の高い配合をくみ上げても面白い。
グラスワンダーの後継種牡馬は、収録されている産駒の多さからスクリーンヒーローを選択したい。