ここはオーサムアゲイン(親系統:ノーザンダンサー系、子系統:デピュティミニスター系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
中級
2019年
なし
1976年
あり
なし
2015年
不使用
米国5%
所有
1976年スタート、種牡馬オーサムアゲインを所有・他デピュティミニスター産駒の購入と自家生産馬によるサポートで、2015年末に米国5%で系統確立。
収録されているオーサムアゲイン産駒は11頭とそこまで多くないが、スピード70を超える競走馬が3頭収録されている。またスピード65を超える史実馬は9頭いるため、ほぼすべての史実馬で重賞以上の活躍が見込める。
また産駒のゴーストザッパーも能力が高いうえ種牡馬として活躍が見込めるため、ゴーストザッパーも活用できれば系統確立の難易度は下がる。
今回系統確立させた際の流れは
オーサムアゲイン産駒はダート馬の割合が多いため、所属は米国か日本の方がオーサムアゲインの種付け料を上げやすい。
2019年末の引退までにオーサムアゲインの確立を狙う場合、以下の史実馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。
オーサムアゲイン産駒
ゴーストザッパー産駒
上記の収録馬はスピード67以上の競走馬。ゴーストザッパー産駒のグアラナは成長型が遅めであるため、オーサムアゲインのサイアーランキングに関わる2018年中の活躍は難しいため注意。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2015年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
オーサムアゲインを系統確立させるメリットの1つは、ゴーストザッパーを活用する際に爆発力向上につながるところにある。
初年度で皐月賞馬を輩出したドレフォンも、母父がゴーストザッパーで母父父はオーサムアゲインである。
また大阪杯を勝利したポタジェの母父がオーサムアゲインであるため、これらの馬で繁殖を考えた場合にも効果がある。
他にオーサムアゲインを系統確立させることで、オーサムアゲインの父デピュティミニスター系の種牡馬をもう一頭系統確立させると、デピュティミニスター系が親系統へ昇格する。
日本だとクロフネが デピュティミニスター → フレンチデピュティ → クロフネ と続いているため、クロフネの確立(もしくはフレンチデピュティの確立)でデピュティミニスターは親系統へ昇格する。
デピュティミニスターが親系統へ昇格していると、オーサムアゲイン産駒のゴーストザッパーやゲームオンデュードを活用する際、またはクロフネを活用する際に爆発力向上へ繋がることがある。
後継種牡馬候補はゴーストザッパーかゲームオンデュードとなる。
ゴーストザッパーはデフォルトで能力因子が2つありステータスも優秀で、血統的にもマッチェム系やトムフール系といった零細になりがちな血統が入っているため扱いやすい。
ゲームオンデュードはデフォルトで能力因子は一つであり、サブパラも成長を期待したいところもある。血統的にはヘイルトゥリーズン系とボールドルーラー系が入っており、それらは零細~普通と流行血統にはそうそうならないところであるため問題はないだろう。
所有することでサブパラを成長させ、デヴィルズバッグなどを系統確立できればより扱いやすくなるか。