ここはダンシリ(親系統:デインヒル系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
初級
2017年
なし
1976年
あり
なし
2014年
不使用
欧州5%
所有
1976年スタート、種牡馬ダンシリは所有せず、欧州所属のまま2014年末に欧州5%で系統確立。
収録されているダンシリ産駒は多く、スピード70を超える競走馬が4頭収録されている。またスピード67を超える牡馬は7頭いるため、史実馬のみの確立も可能である。
ただダンシリ確立の懸念材料として、ダンシリはデインヒル系に属し、デインヒル系は欧州において流行血統となりやすい。流行血統となると種牡馬入りが難しくなってしまうため、系統確立の難易度は上がってしまいそうである。
だが収録産駒の関係で確実に種牡馬入りする牡馬がいるため、そういった牡馬を活躍させ高額種付け料で種牡馬入りさせることができれば、比較的楽に系統確立を狙える。
今回系統確立させた際の流れは
史実は2018年4月に生殖能力低下のため種牡馬引退しているため、24歳まで種牡馬現役でないことに注意。
2017年末の引退までにダンシリの確立を狙う場合、以下の史実馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。
上記の収録馬はスピード67以上の競走馬。ザンベジサンはスピード67であるが成長力がないため注意。
またダンシリを所有する場合、2015年生まれの牝馬ジュリエットフォクスロックもスピードが68あるため活躍が見込める。
なおこの中で確実に種牡馬入りするのはレイルリンク・ハービンジャー・デレゲーター・ベイテッドプレス・ゾファニーの5頭。種牡馬入り未定のフリントシャーはスピード72と高いためしっかり活躍させたい。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2014年末に欧州5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
ダンシリを系統確立させるメリットの1つは、デインヒル系からの独立だろう。
デインヒルは系統確立さえすれば何をせずとも親系統昇格を果たしやすいため、ダンシリを確立させたところで親系統昇格は関係ないところである。
だが欧州で繁栄しやすいデインヒル系の血統支配率を分散させるためにもダンシリの系統確立はメリットが大きい。
またダンシリは後継種牡馬候補のハービンジャーが、ブラストワンピースやディアドラ、ペルシアンナイト、ノームコアなどの父であり、父系として様々な産駒に血が残っているほか、ダンシリ自身が能力因子を2つ持っているため母父○を最大限活用でき、母アジリがスピード因子を持っているため父系のみではなく母系にダンシリが入っても爆発力向上に期待が持てる。