牧場施設

ウイニングポスト9 2021 獣医施設と逍遥馬道の検証

kamioka

ウイニングポスト9 2020で効果を発揮していた獣医施設と謎の効果である逍遥馬道は、
2021となった今作でも効果的なのか調査します。

獣医施設の持つ効果は以下の通り

  • 出産馬や故障馬の介護を行う
  • 牧場で重度の怪我をしにくい

獣医施設の持つ効果は以下の通り

  • 1~2歳馬の疲労が回復する

 

 

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獣医施設の効果

獣医施設の建設状況によって幼駒たちのケガ発生の有無、怪我の重症度を確認するため
以下の条件で9月1週から3月5週まで調査する。

獣医施設×0

獣医施設×1

獣医施設×1+1段階

獣医施設×1+2段階

獣医施設×2

怪我発生の有無

怪我発生の有無についてだが、

獣医施設を2つ最大まで建設したもののみ怪我は発生しなかった。

各条件の発生件数は一部だが以下の通り。

9月10月は2歳の未入厩馬が怪我を発生させており、
9月から馴致が始まった1歳馬は11月に怪我を発生させている。

獣医施設未建設の場合、幼駒20頭中14頭が怪我を発生させ、
獣医施設×1以上建設している場合、未建設より発生件数は抑えられている。

そして獣医施設の説明にあった「重度の怪我を防ぐ」という効果だが、

獣医施設×0、獣医施設×1の場合は
治療まで4週間かかる跛行などが確認されたが、

2つ目の獣医施設の建設を進めていくと
重度の怪我の発生が抑えられていることがわかる。

ただ怪我の重症度を抑えることに成功しているが
怪我の発生は抑えられていないため注意が必要である。

また、1月から3月5週までの怪我発生は以下の通り。

獣医施設を1つ以上建設していても、平均7頭の2歳馬に怪我が発生している。

年末に2歳馬を10頭に絞り込んだ後のことであるため
7割の2歳馬が怪我を発症し、馴致が止まっていることになる。

3月5週までの段階で7頭であるため、
それ以降はもっと増えることが安易に想像できる。

やはり獣医施設のみで怪我を回避するには

獣医施設×2を最大まで建設する必要がある。

 

 

 

逍遥馬道の効果

1~2歳馬の疲労を回復する効果があるとされる逍遥馬道。

建設される場所は「育成場」だが、

育成場に建設される牧場施設は
あまり大きな効果があるものは過去の経験上ない。

そのため育成場に逍遥馬道を建設し、
「放牧場」に建てられている獣医施設を1つ取り壊し、
「放牧場」の建設スペースを空けることができればそれだけで優秀と言える。

ただし、獣医施設+逍遥馬道の組み合わせには
獣医施設×2と同等の効果をもってもらいたいのだが。

 

怪我発生の有無(獣医施設+逍遥馬道)

獣医施設と逍遥馬道を組み合わせた場合、
幼駒20頭の9月1週から翌3月5週までの怪我の発生だが

残念ながら確認された。

ただ、9月から12月にかけて
特に11月に大量に発生していた幼駒のケガだが
獣医施設と逍遥馬道の組み合わせの場合、

12月4週の1件のみであった。

これは逍遥馬道による疲労回復の効果があるとみていいだろう。

しかし逍遥馬道の効果を手放しに喜べない所がウイニングポストたる所以。

所有する2歳馬を10頭に絞った1月から3月5週までの間に
7頭に怪我が発生し、馴致が止まってしまっていた。

「獣医施設1つと建築途中の獣医施設」この組み合わせと同じような内容であり、
逍遥馬道を組み合わせても怪我を止めることはできなかった。

ただ「疲労を回復する効果」これはあるため、
今回1月~3月に怪我をした2歳馬達は
どれも初めての怪我であり、

疲労の溜まり具合も逍遥馬道の有無で異なってくるため、
逍遥馬道があると怪我をする間隔が長くなる。

ただ繰り返しになるが
逍遥馬道に怪我を食い止める効果は無いため

幼駒の疲労を上げる
「幼駒育成」「昼夜放牧」「騎乗馴致」といった絆コマンドを使用すれば
疲労が溜まるため怪我をしやすくなる。

怪我を防ぐ目的であれば逍遥馬道を建設する意味はないが、
ある程度防ぐだけでいいのであれば、逍遥馬道を建設する価値は生まれる。

 

逍遥馬道でステータスは伸びるのか

逍遥馬道には疲労を回復する効果がある。

漠然としたイメージであるが

疲労が少ない状態での馴致であれば、育成効果は高まるのではないか?
→ステータスの伸びは良くなるのではないか⁉

説明文に書いていないが、
勝手ながら逍遥馬道にそんなイメージを抱いていた。

結果は伸びない。

 

着目していただきたい箇所は画面下部の中央より右側にある
各ステータスの伸びである。

瞬発力の伸びや賢さの伸びに多少の変化はあるものの、
特筆すべきほど大きな変化というものは見られない。

勝手に抱いていた幻想ではあるが
逍遥馬道に疲労回復効果はあるものの、
それは怪我を食い止めるほど強力なものではないため、

怪我を防ぐことを目的としている場合は
獣医施設×2が安定である。

逍遥馬道は獣医施設を建設している場合意味をなさない施設となっているため
幼駒のためであればゲート、
現役馬のためであれば大型施設を建設したほうが良い。

 

ウォーキングマシンはオススメできる牧場施設ですが、
ご自身のプレイスタイルに合わせた牧場施設を構成してください。

 

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