ウイニングポスト9 2021 大型施設とトレッドミルの検証
休養馬を鍛える効果を持つ
- トレッドミル
- 大型坂路コース
- 大型トラックコース
説明に書かれている効果は以下の通り
- 休養中の競走馬の勝負根性や柔軟性を鍛える
- 休養中の競走馬のパワーなどを鍛える
- 休養中の競走馬の瞬発力などを鍛える
3施設の全組み合わせ別成長度
3施設の建設組み合わせと条件
トレッドミルと大型坂路コース、大型トラックコースは
それぞれ建設レベルの最大値が異なる。
トレッドミルはレベル1個分
大型坂路コースはレベル3個分
大型トラックコースはレベル2個分
3施設の建設組み合わせは
未建設のレベル0個分からすべて建設したレベル6個分まで
- 建設ゼロ :0個分
- トレッドミル:1個分
- 大型トラック:2個分
- トレ+大トラ:3個分
- 大型坂路 :3個分
- トレ+大坂路:4個分
- 大トラ+大坂:5個分
- 全部乗せ :6個分
計8通りの組み合わせがあり、
3歳になりたてのリスグラシューを1年間放牧に出し、
全8通りの育成ゲージの伸びを確認する。
各組合せごとの伸び方
3施設の建設状況による組み合わせ全8通りを
3歳リスグラシューを1年放牧に出すことで調査した。
結果が以下の通りである。
施設の合計建設レベルが高いほど
育成ゲージがMAXとなるペースが速まっている傾向にあることがわかる。
また同じ建設レベル3であっても
トレッドミル+大型トラックコースの組み合わせより
大型坂路コース単体のほうが成長速度が若干早まっている。
建設する優先度
大型施設はどちらを優先するか
DLCにより育成場の建設可能枠を増やしているのであれば
全て建設できるので気にするところではないが、
DLCを導入していない場合、
トレッドミルは育成場の建設可能枠を消費せず建設できるため問題ないが、
- ゲート
- 逍遥馬道
- 大型坂路コース
- 大型トラックコース
この4種類の牧場施設から2つを選ぶことになる。
仮に1~2歳馬の育成も考慮して、ひとつをゲートとした場合
- 逍遥馬道
- 大型坂路コース
- 大型トラックコース
この中から1つを選択することになる。
逍遥馬道の効果は以前の記事で調べたが
内容がさっぱりであるため
- 大型坂路コース
- 大型トラックコース
この2つから選ぶことになる。
トレッドミル+大型坂路コース(建設レベル4個分)
トレッドミル+大型トラックコース(建設レベル3個分)
それぞれの育成ゲージの伸びは以下の通りであり、
各施設の説明には「瞬発力やパワーを…」と記載されているが、
どれも確実に伸びるわけではないため
成長するチャンスの多さを重要視したい。
そのため大型トラックコースより大型坂路コースを優先したい。
いつ頃建設するか
今回の調査は
3歳のリスグラシューを丸1年放牧に出して調査した。
そのため建設レベルの合計が上がるほど大きな効果であるように見えたが、
実際のプレイで
2歳のデビューから4歳末に引退する場合
累計でどれほど放牧に出すだろうか。
2年と半年の競走馬生活の中で、放牧に出している期間は1年もないのではないだろうか。
仮に2年半の競走馬生活の中で1年放牧に出しているとして、
建設MAXと未建設の場合
育成ゲージがMAXとなる回数が1回違うだけである。
1回とはいえ差はあるのだが、
育成ゲージがMAXとなっても確実にステータスが伸びる訳ではないため、
効果が大きいとは言いにくい。
そのため牧場施設内の建設する優先度としては
「急いで建設するほどのものではない」と言える。
ただ育成ゲージの成長速度が速まり
ステータスが伸びるチャンスが増えるのは事実であるため、
建設する価値はある。
優先度が高くないだけであるため
建設は忘れずに進めておきたい。
以上トレッドミルと大型施設はオススメできる牧場施設ですが、
ご自身のプレイスタイルに合わせた牧場施設を構成してください。