ここはアレッジド(親系統:セントサイモン系、子系統:リボー)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
中級
1993年
なし
1976年
あり
なし
2001年
使用
世界2%
所有
1976年スタート、種牡馬アレッジドは1974年生まれのため所有できず。そのまま米国で繋養。種牡馬を引退したタイミングでprivate種牡馬として購入。2001年末に世界2%で系統確立。
種牡馬アレッジドの収録産駒はスピード68以上の馬が10頭(牡馬7頭)いるが、産駒のほとんどがアレッジドの所属する米国ではなく欧州所属となる。
産駒の芝適性も欧州寄りとなってしまうため米国の芝での活躍が難しく、米国で支配率を上げることが難しくなる。そのためアレッジドの引退前に系統確立ができない場合がある。
力技で米国の支配率を上げて系統確立を目指しても良いが、確立を急がなければ自家生産馬によるサポートで日本の支配率も上げながら、世界2%の条件を満たす方法もある。
アレッジドは史実だと1997年に種牡馬を引退しているが、ゲーム内では1994年生まれが最後であるため、1993年末に引退することもあることに注意。
今回系統確立させた際の流れは
アレッジドの引退時期である1997年までに系統確立を狙う場合、以下の史実馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。
アレッジド産駒
スピード68以上は上記の10頭。このなかで米国所属となるのはフェイスタギャルの1頭のみ。
もしアレッジドが1993年に種牡馬引退してしまう場合、ムータラームまでしか活用できないため注意。
ワイズカウンセラー産駒
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2001年末に世界2%で確立したときの種付け料は以下の通り。
アレッジドは父系としては活躍馬を残せてはいないが、母系として多く血を残せている。マンハッタンカフェやアグネスデジタルの母系に連なっているため、確立させておけば日本国内においても何かとプラスに働く。またインデュラインやロシアンルーレットといったスペシャルホースの血統にも含まれている。
アレッジドの確立により、同じリボー系のヒズマジェスティやロストコードなどを確立させると、リボー系が親系統へ昇格する。
リボー系は零細化しやすいため、主流血統にあわせる際に能力因子を2つ持つアレッジドが確立していることのメリットは大きい。
後継種牡馬としてローソサイエティやムータラームが上がる。
どちらも成長型の違いはあれど大差ないように見えるが、ムータラームは2代前の親系統にセントサイモン系が4分の3も占めているため、血脈活性化配合による爆発力アップが見込めない。そのためローソサイエティの方が爆発力を稼ぎやすい。
ただし収録されているローソサイエティ産駒は全て牝馬であるため、続けて系統確立を狙う場合は自家生産馬によるサポートが必須となる。