ここはキングヘイロー(親系統:ノーザンダンサー系、子系統:リファール系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
上級
2017年
なし
1976年
あり
なし
2018年
使用
日本5%
所有
1976年スタート、種牡馬キングヘイローは幼駒の頃から所有。史実馬所有と自家生産馬によるサポートで、2018年末に日本5%で系統確立。
※private種牡馬施設はキングヘイロー系種牡馬の確保のために使用。通常の種牡馬施設が空いていればそちらで代用できるため、private種牡馬施設は必須ではない。
収録されているキングヘイロー産駒は18頭とある程度の頭数が収録されているが、スピード70を超える収録馬がおらず、最高は牝馬カワカミプリンセスの69(次点はローレルゲレイロの68)。
収録馬のみではキングヘイローの系統確立は難しいため、自家生産馬によるサポートが欲しいところである。
またキングヘイロー産駒の最後の競走馬は2018年生まれのギガキングであるが、キングヘイローは2017年末に引退してしまうこともあるため、念のために所有し引退時期を伸ばしておいた方が良い。
なお今回キングヘイローの父父リファールが日本適性となっていたため日本国内で系統確立を目指したが、欧州適性の場合は産駒の走りやすさを考慮し、欧州で系統確立を目指したほうが良いだろう。
今回系統確立させた際の流れは
合わせた肌馬の系統はミスタープロスペクター系、ダンジグ系、デインヒル系、サドラーズウェルズ系が中心。ロベルト系が親系統となっていればロベルト系もアリ。
キングヘイローが引退してしまう2017年末までに系統確立を目指す場合、所有しておきたい競走馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。
キングヘイロー産駒
以上がスピード65以上の収録馬。最もスピードが高いのはカワカミプリンセスのスピード69。次点でローレルゲレイロのスピード68。
カワカミプリンセスとローレルゲレイロを除き、成長型が遅め~晩成となっていることに注意。
上記に含まれないが2002年生まれのキングスゾーンはスピード63であるが、成長型晩成・持続型のダート馬であるため、成長すれば活躍する可能性がある。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2017年末に日本5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
※private種牡馬施設はキングヘイロー系種牡馬の確保のために使用。通常の種牡馬施設が空いていればそちらで代用できるため、private種牡馬施設は必須ではない。
キングヘイローを確立させる一番のメリットは、ダンシングブレーヴ系の親系統化だろう。
ダンシングブレーヴ産駒はキングヘイローのほかに、コマンダーインチーフやホワイトマズルなどの史実馬がおり、またそれらの産駒も多いためダンシングブレーヴ系から2系統の子系統確立による親系統昇格が狙える。
またキングヘイローの代表産駒としてカワカミプリンセス・ローレルゲレイロなどがおり、これらで繁殖を行いたい場合にも系統確立の効果が見込める。
母父にキングヘイローがいる競走馬は、ディープボンド、ピクシーナイト、ウォーターナビレラ、イクイノックス、アサマノイタズラ、メイショウムラクモなどがおり、キングヘイローを確立させておくと、これらの配合時に爆発力upが見込める。
キングヘイローの後継種牡馬はローレルゲレイロとなるが、デフォルトで能力因子が一つとなっている。
馴致と調教でスピード・サブパラを成長させ、GⅠを複数勝利させることで二つ目の因子を得ることもできるが、母父テンビーが親系統ノーザンダンサーであり、因子が無いことが気にかかる。
ダンシングブレーヴ系またはリファール系が親系統へ昇格しノーザンダンサー系から独立すればいいが、ノーザンダンサー系が2つ被ってしまうのは使い勝手が悪くなるため、できれば自家生産馬による後継種牡馬を生産したい。