ここはライドザレイルズ(親系統:ミスタープロスペクター系、子系統:ファピアノ系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
上級
1998年
なし
1976年
あり
なし
2018年
使用
世界2%
所有
1976年スタート、種牡馬ライドザレイルズは所有せず、種牡馬引退時にプライベート種牡馬として購入。ライドザレイルズの種付けはせず、産駒のキャンディライドを中心に種付けを行い、キャンディライド産駒と自家生産馬によるサポートで2018年末に世界2%で系統確立。
ライドザレイルズは1998年頃に引退してしまう可能性があるため、所有またはプライベート種牡馬として購入する必要がある。今回プライベート種牡馬として購入しているが、幼駒の頃から所有していればprivate種牡馬施設は不要。
収録されているライドザレイルズ産駒はキャンディライドの1頭のみであるが、キャンディライドが優秀でありその産駒も優秀であるため、キャンディライド産駒を活用すれば系統確立の難易度は下がる。
今回系統確立させた際の流れは
キャンディライドの肌馬は、サンデーサイレンス系、ストームキャット系、エーピーインディ系、ノーザンダンサー系、ダンジグ系、デインヒル系と合わせやすい。
将来的にST化することを考えるとデインヒル系が良いか。
ライドザレイルズ産駒はキャンディライドの1頭のみ。ライドザレイルズの系統確立を狙う場合、優秀なキャンディライド産駒を活用したほうが良い。
ライドザレイルズが27歳で種牡馬引退してしまう前に系統確立を狙う場合以下の競走馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。
ライドザレイルズ産駒
キャンディライド産駒
キャンディライド産駒の収録馬は全てスピードが高く、最も低いセパレーションオブパワーズでもスピード66である。おおよそスピード70前後あるため、キャンディライド産駒は史実馬であれば所有しておきたい。
セパレーションオブパワーズはライドザレイルズが引退する前年2017年に2歳となり、キャンディライドのサイアーランキング向上にギリギリ間に合う。成長型早熟であるため2歳GⅠの勝利を狙いたい。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2018年末に世界2%で確立したときの種付け料は以下の通り。
ライドザレイルズを系統確立させるメリットは、ミスタープロスペクター系から独立することでミスタープロスペクター系の血統支配率を引き下げること。そしてライドザレイルズ産駒のキャンディライドを活用しやすくすることにある。
ライドザレイルズの確立はおおよそ2010年以降となるが、そのころもミスタープロスペクター系は世界的に繁栄する傾向にある。
ファピアノが系統確立していれば、ファピアノ→(クリプトクリアランス)→ ライドザレイルズ → キャンディライド → 史実馬または自家生産馬 と、ファピアノ系以降3代にわたって系統確立を続けることで、ファピアノ系が親系統へ昇格する。
ファピアノが確立していなかったとしてもライドザレイルズが確立すれば、ライドザレイルズ以降分の血統支配率が下がるため、ミスタープロスペクター系の支配率分散につながる。
またキャンディライドは能力優秀であり、史実産駒も軒並み高いスピードを持つ。そのためキャンディライドは系統確立が狙いやすい。自家生産馬によるサポートを行う際にライドザレイルズを確立しておけば配合時に爆発力向上が見込める。
ただしライドザレイルズはデフォルトで能力因子が一つしかなく、スピードも63と高くない。スピードの低さから因子を2つ以上にするために手間がかかりすぎるため、母父○による爆発力は+2に留まるだろう。
ライドザレイルズの系統確立は「ライドザレイルズを使いやすくするため」というより、「ミスタープロスペクター系の支配率の分散」「キャンディライドを使いやすくするため」と割り切って系統確立を狙いたい。