ここはカンパラ(親系統:グレイソヴリン系、子系統:ゼダーン系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
上級
1995年
なし
1976年
あり
なし
2001年
不使用
欧州5%
所有
1976年スタート、種牡馬カンパラは幼駒の頃から所有できないため1993年末に日本へ輸入されるタイミングで購入。自家生産馬によるサポートもあるが、トニービン産駒主体で2001年末に欧州5%で系統確立。
カンパラは競走馬として収録されていないため、カンパラが種牡馬引退する1995年頃までに系統確立を目指すか、日本へ輸入される1993年末に購入して現役期間を延ばす選択のどちらかを選ぶことになる。
カンパラの確立にはトニービン産駒を活用したほうが良いため、1993年に購入したほうが系統確立させやすくなる。
収録されているカンパラ産駒はトニービンの1頭であるが、トニービンも能力が高く産駒も優秀であるため、自家生産馬によるサポートはカンパラよりトニービン主体にした方が良い。
またカンパラは父カラムーン、父父ゼダーンの適性によるが欧州適性が高い傾向にある。そのため欧州に牧場を開設していれば、産駒の走らせやすい欧州にカンパラとトニービンを送ったほうが良い場合もある。
今回系統確立させた際の流れは
ウイニングチケット、ミラクルアドマイヤ、ミスズシャルダンなど種牡馬入りが確定している馬はクラブに送り、ロイスアンドロイス、エアダブリンなどの競走馬を所有した。
収録されているカンパラ産駒トニービンの1頭のみ。カンパラの系統確立を狙うためにはトニービン産駒も活用したほうが良い。トニービン産駒を含め、系統確立を目指すために所有しておきたい競走馬は以下の通り。紫色で表示した馬は牝馬。
カンパラ産駒
トニービン産駒
以上がスピード65以上の収録馬。
カンパラを購入しなかった場合1995年頃に引退してしまうこともあるため、その場合は1991年生まれのオフサイドトラップあたりまでしか活用できない。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2001年末に欧州5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
カンパラを確立させる一番のメリットは、日本で栄えるトニービンの爆発力向上につながるところだろう。
手を加えなければトニービンの父系(カンパラ ー カラムーン)は系統確立することは無いため、トニービンの血が日本で栄えたとしても爆発力が稼ぎにくい血統構成となってしまうため、その後が続きにくくなってしまう。
そのためゼダーン以降の カラムーン → カンパラ → トニービンと系統確立を続ければ、トニービン産駒はデフォルトの状態と異なり配合時に大きな効果が期待できる。
またトニービンの父系を代々系統確立させ続けるメリットは、父系でトニービンの血を繁栄させることだけではなく、トニービンの血が母系に入ったとしても効果が期待できる。
トニービンの血が含まれた競走馬は多くいるため、カンパラやカラムーンといったあまり系統確立しない所を系統確立させるメリットは大きくなる。