ここはコジーン(親系統:グレイソヴリン系、子系統:カロ系)を子系統として確立させる方法についてまとめた攻略記事である。
初級
2007年
なし
1976年
あり
なし
2002年
不使用
米国5%
所有
1976年スタート、種牡馬コジーンは所有せず。海外牧場所属のまま、コジーン産駒の史実馬と自家生産馬によるサポートで2002年末に米国5%で系統確立。
コジーンは27歳まで種牡馬として現役であるため、系統確立に関して時間的余裕は十分にある。そのため所有して現役期間を延ばす必要は無い。
またゼダーンの系統確立を狙う際、ゼダーン産駒のほかスターオブコジーンも活用できる。
コジーンの後継種牡馬候補はスターオブコジーンかアドマイヤコジーンであるため、スターオブコジーンを後継種牡馬とする場合、スターオブコジーンへの種付けが可能となったタイミングで種付けはコジーンからスターオブコジーンへ移行したい。
今回系統確立させた際の流れは
コジーンの系統確立のためにスターオブコジーンも活用することができる。コジーンは27歳で引退するまでに系統確立を狙う場合、以下の収録馬がオススメ。紫色で表示した馬は牝馬。
コジーン産駒
スターオブコジーン産駒
アドマイヤコジーン産駒
以上がスピード65以上で一定の能力を持つ史実馬。
コジーン産駒は2008年生まれのコジーアップレディ以外はスピードが65以上であるため、どれも重賞以上が狙える。
また2007年末にコジーンが引退する場合、2004年生まれの競走馬達が2006年に2歳なので、繁殖入りはできないがギリギリサイアーランキングに影響を与えることができる。
自己所有し、活躍させた史実馬は以下の通り。
2002年末に米国5%で確立したときの種付け料は以下の通り。
コジーンを系統確立させるメリットはグレイソヴリン系からつながる フォルティノ → カロ → コジーン という血をつなげることにある。
コジーンの血統表に流行する血統は含まれていないため、血をつなげて産駒を用意していると、2000年代以降に栄える主流血統の種牡馬・繁殖牝馬達と合わせることができる。
グレイソヴリンからフォルティノ、カロ、コジーンと比較的系統確立が狙いやすいため、コジーンの血統表に大種牡馬因子・名種牡馬因子が含まれていることが多い。
このように爆発力を稼ぎやすい非主流血統を大したデメリットもなく主流血統に合わせられるようになるメリットは大きい。
またヌレイエフ系のピヴォタルの母父であり、ピヴォタルはヌレイエフ系の中でも産駒が多めであるため、ヌレイエフ系のピヴォタル産駒を活用したい場合はコジーンを確立させておきたい。
後継種牡馬候補はスターオブコジーンかアドマイヤコジーン。
スターオブコジーンはコジーン産駒の中で最もスピードが高く72。母系の血統もハイペリオン系とナスルーラ系であるため、血脈活性化配合による爆発力も稼ぎやすい。
アドマイヤコジーンはスピードが1下がるが、他の能力はスターオブコジーンとそん色ない。配合面において母系にノーザンダンサー系が含まれるため配合相手を選ぶが、大種牡馬因子・名種牡馬因子の数が多いところはポジティブな要素と言える。