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目指せ!脱初心者 相性の良い繁殖牝馬って何だ⁉

kamioka

この記事ではウイニングポスト初心者の方が
初心者の域から脱却できるよう
相性の良い繁殖牝馬の選び方について説明します。

また、5回に分けて説明しますので
他の記事も併せてご覧ください。

目指せ!脱初心者シリーズ

  • 系統確立って何だ⁉
  • 次世代を考えた配合って何だ⁉
  • 効率的な系統確立って何だ⁉
  • 相性のいい繁殖牝馬って何だ⁉ ←今回はコレ
  • 仔だしって何だ⁉

 

系統確立を狙う際、配合評価や爆発力はあまり期待できない。

これが原則であり、
今回説明する覚えておきたい配合理論を駆使することで
爆発力を20前後ほど確保する方法です。
その点ご了承ください。

 

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覚えておきたい配合理論:血脈活性化配合

血脈活性化配合は種牡馬・繁殖牝馬の祖父母の世代
8頭の親系統が6種類以上の親系統で構成されていると爆発力が追加されます。

親系統が6種類 爆発力+4
親系統が7種類 爆発力+6
親系統が8種類 爆発力+8

種牡馬オグリキャップを系統確立させたい場合
オグリキャップの祖父母世代は

  • ネイティブダンサー系
  • ナスルーラ系
  • マッチェム系
  • ナスルーラ系

となっているので、

祖父母世代にネイティブダンサー系、ナスルーラ系、マッチェム系が含まれない繁殖牝馬が好ましいと言える。

※オグリキャップ側ですでに被りが生じているので、できれば繁殖牝馬側に1種類も被りが生じていないほうが好ましい。

 

 

 

覚えておきたい配合理論:母父○

繁殖牝馬側の父親が

  • 系統確立しており(親系統でも子系統でも可)
  • 能力因子を1つ以上所有していると

爆発力が最大+4加算される。

能力因子が1個 爆発力+2
能力因子が2個 爆発力+4

能力因子は
スピード・スタミナ・瞬発力・勝負根性・パワー・柔軟性の6種類

 

画像の場合
母父シーホークはスタミナの能力因子を持っているが
系統確立していないため
母父○の要件を満たさず
爆発力は加算されない。

仮に系統確立していた場合
晩成因子は能力因子ではないため
母父○はスタミナ因子1個分の爆発力+2となる。

 

 

 

覚えておきたい配合理論:ニックス(シングルニックス)

種牡馬の子系統と母父の子系統がニックス関係にあるとされると爆発力が追加される。

ニックス名 ニックス関係 爆発力
シングルニックス 父と母父 爆発力+2
2次ニックス 父と母母父 爆発力+1
3次ニックス 父と母母母父 爆発力+1
4次ニックス 父と母母母母 爆発力+1
ダブルニックス シングルニックス+2次ニックス 爆発力+4
トリプルニックス ダブルニックス+3次ニックス 爆発力+6
フォースニックス トリプルニックス+4次ニックス 爆発力+8

種牡馬オグリキャップの子系統は
血統表上の緑色のバーに表示されているネイティブダンサー系である。

ネイティブダンサー系とニックス関係にある系統は
記録→ニックスファイルから確認できる。

ニックスファイルから
オグリキャップの子系統ネイティブダンサー系と相性がいい系統は
ダンジグ系・ニジンスキー系・ノーザンダンサー系と判明。

この3系統から繁殖牝馬を探すことで
爆発力を+2加算しつつ、調べる繁殖牝馬の頭数を絞ることができる。

 

 

 

覚えておきたい配合理論:おまけ

種牡馬側と繁殖牝馬がそれぞれ大種牡馬因子と名種牡馬因子を持っていると
血統表中に含まれる大種牡馬因子と名種牡馬因子の数だけ爆発力が加算される。

オグリキャップ×レインボーフラッグの例だと
オグリキャップ側に大種牡馬因子1個、名種牡馬因子1個
レインボーフラッグ側に大種牡馬因子0個、名種牡馬因子3個

レインボーフラッグ側にないので加算されず。

1+3=4

活力源化種牡馬因子による爆発力は加算されず、
活力源化種牡馬因子による爆発力は+4加算される。

繁殖牝馬を探すときは
大種牡馬因子や名種牡馬因子が比較的多い牝馬を選ぶと爆発力の底上げにつながる。

 

 

種牡馬繋養施設は建設を最大まで進めると海外の種牡馬との種付けが可能となるほか爆発力が最大+3加算されるので、建設可能となったら繋養する種牡馬がいなくとも積極的に建設したほうが良い。

 

 

 

以上、相性の良い繁殖牝馬の探し方についてまとめると

種牡馬とニックスを成立させている子系統に属し、

種牡馬側と血脈活性化配合を成立させやすい血統構成であり

母父が系統確立していて母父○を成立させている繁殖牝馬で

血統表中に大種牡馬因子や名種牡馬因子が多い繁殖牝馬を探す。

ニックスは国内1000頭以上いる繁殖牝馬の中から探すのが面倒であるため
捜査件数を絞り込むために加えた要件の一つです。

そのため不要であれば外してもいいかもしれません。

また繁殖牝馬探しはある程度妥協しながら探すことが肝心です。

系統確立を目指すには量が必要となります。
こだわり過ぎて繁殖牝馬の頭数が少なくなり過ぎては
系統確立を果たせない可能性があります。

そのため、ある程度妥協しながら繁殖牝馬を集めましょう。

 

今回の配合理論を意識することで

  • 種牡馬繋養施設+3
  • 血脈活性化配合+8
  • 母父○+4
  • シングルニックス+2
  • 活力源化大種牡馬・名種牡馬因子+α

爆発力17+α、約20の爆発力が見込めるようになります。

この組み合わせで種付した結果
翌年優秀な幼駒が誕生するかと言えば
必ずしもそうではありません。

それは仔だしというマスクデータが関係しているためです。

 

次回

  • 優秀な幼駒を生産するカギとなる仔だしについて

こちらを説明いたします。

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