ウイニングポスト10 2024 競馬ヒストリア条件一覧
ここではウイニングポスト10 2024の新要素「競馬ヒストリア」の概要、発生時期、対象馬、発生条件、影響についてまとめる。
1970年代
- 1973年 熱狂!第1次競馬ブーム
-
概要
1973年、皐月賞。
「地方の怪物」の勢いは止まらず、中央移籍後も連勝を重ねるハイセイコー。
膨らみ続ける期待、盛り上がりを増す競馬界。
檜舞台で、怪物がその力を遺憾なく発揮する。発生時期
- 1973年4月4週
対象馬
- ハイセイコー 牡3
発生条件
- ハイセイコーが皐月賞を勝利
- ハイセイコーが無敗
影響
競馬ブーム到来
- 1974年 ターフの主役は譲らない
-
概要
1974年、有馬記念。
終生のライバル、ハイセイコーとタケホープの対決に観衆が沸き立つ中、虎視眈々と現役最強の座を狙う馬がいた。
「走る哲学者」タニノチカラが、その走りを見せつける。発生時期
- 1974年年末
対象馬
- タニノチカラ 牡5
- ハイセイコー 牡4
- タケホープ 牡4
発生条件
- タニノチカラ、ハイセイコー、タケホープがそれぞれ通算GⅠ1勝以上
- タニノチカラが有馬記念を勝利
- ハイセイコーが有馬記念で2着
- タケホープが有馬記念で3着
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②③のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 1975年 狂気と女傑の巡り合い
-
概要
牡馬クラシック戦線筆頭のカブラヤオーと、最強牝馬と名高いテスコガビー。
その2頭の直接対決に、頭を悩ませるジョッキーがひとり。
究極の二者択一を迫られた彼が選んだのは……発生時期
- 1975年2月3週
対象馬
- カブラヤオー 牡3
- テスコガビー 牝3
発生条件
- カブラヤオー、テスコガビーがそれぞれ3勝以上
- カブラヤオー、テスコガビーの主戦騎手が同一人物
- カブラヤオーの前走に主戦騎手が騎乗
- カブラヤオー、テスコガビーがどちらも共同通信杯に出走予定
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 1976年① 登りつめよ、世代の頂点へ
-
概要
1976年、皐月賞。
関東のエース、「天馬」トウショウボーイ。
関西の雄、「流星の貴公子」テンポイント。
同じ世代に生まれ、覇を競う2頭が、クラシック1冠目の舞台で激突する。発生時期
- 1976年4月3週
対象馬
- トウショウボーイ 牡3
- テンポイント 牡3
発生条件
- トウショウボーイ、テンポイントがそれぞれ通算3勝以上
- トウショウボーイ、テンポイントがどちらも皐月賞に出走予定
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 1976年② スーパーカーの優雅なドライブ
-
概要
日本がまだ世界の高い壁に苦しむさなか、突如現れた名血中の名血、マルゼンスキー。
その血統に恥じぬ快速ぶりを見せつけた彼は、やがて「スーパーカー」と呼ばれるようになった。
スーパーカーの、華麗なドライブテクに刮目せよ。発生時期
- 1976年12月4週
対象馬
- マルゼンスキー 牡2
発生条件
- マルゼンスキーが朝日杯FSを6馬身差以上で勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 1977年 TTG、暮れの中山で揃い踏み
-
概要
1977年、有馬記念。
同じ世代に生まれた「TTG」の3強が、グランプリレースで激突する。
互いのプライドをかけた2500mの旅路は、どのような結末を迎えるのだろうか。発生時期
- 1977年年末
対象馬
- テンポイント 牡4
- トウショウボーイ 牡4
- グリーングラス 牡4
発生条件
- トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスがそれぞれ通算GⅠ1勝以上
- テンポイントが有馬記念を勝利
- トウショウボーイが有馬記念で2着
- グリーングラスが有馬記念で3着
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 対象馬②③のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 1979年 父の捧ぐ、ダービー馬の称号
-
概要
1979年、日本ダービー。
偉大なアイドルホース、ハイセイコーの初年度産駒であるカツラノハイセイコが、ニッポンダービーに挑む。
父の想いを胸に、目指すは世代の頂点ただ一つだ。発生時期
- 1979年6月1週
対象馬
- カツラノハイセイコ 牡3
発生条件
- カツラノハイセイコが日本ダービーを勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
1980年代
- 1980年 咲き誇れ、華麗なる一族
-
概要
1980年、桜花賞。
イギリスから渡ってきた超良血の血脈を、人は「華麗なる一族」と呼んだ。
その類まれなるスピードを遺憾なく発揮し、一族の庭に満開の桜を届ける時だ。発生時期
- 1980年4月3週
対象馬
- ハギノトップレディ 牝3
発生条件
- ハギノトップレディの総出走数が4走以下
- ハギノトップレディが作戦「大逃げ」「逃げ」「溜め逃げ」のいずれかで桜花賞を勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 1983年 「天衣無縫」
-
概要
1983年の牡馬クラシック戦線の主役は、
間違いなくミスターシービーだったといえるだろう。
皐月賞、ダービーを豪快な競馬で勝ち切り、迎えた菊花賞。
セオリー度外視の衝撃的なレース展開の果てに、新たな3冠馬が誕生する。発生時期
- 1983年10月5週
対象馬
- ミスターシービー 牡3
発生条件
- ミスターシービーが菊花賞を勝利
- ミスターシービーが「3冠」、または「無敗3冠」を達成
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 1984年① 皇帝の名に懸けて
-
概要
1984年、菊花賞。
皇帝の名を冠したその馬は、「ゴール板の位置が分かっている」とまで称されたその賢さと自在性を武器に、圧倒的な強さを誇った。
「無敗3冠」という偉業の先に見据えるものとは。発生時期
- 1984年10月5週
対象馬
- シンボリルドルフ 牡3
発生条件
- シンボリルドルフが菊花賞を勝利
- シンボリルドルフが「無敗3冠」を達成
- シンボリルドルフの主戦騎手、かつ菊花賞の騎乗騎手が岡部幸雄
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 1984年② 反逆せよ、エースの名を持つ者よ
-
概要
1984年、ジャパンカップ。
競馬界は、「天衣無縫」ミスターシービーと「皇帝」シンボリルドルフの3冠馬2頭による直接対決に色めきだっていた。
そう、もう一頭、王者の座を狙う馬がいることも気付かずに……発生時期
- 1984年11月4週
対象馬
- カツラギエース 牡4
- シンボリルドルフ 牡3
- ミスターシービー 牡4
発生条件
- シンボリルドルフ、ミスターシービーが「無敗3冠」または「3冠」を達成済
- カツラギエースの前走作戦が「大逃げ」「逃げ」「溜め逃げ」のいずれかである
- カツラギエース、シンボリルドルフ、ミスターシービーがジャパンカップに出走予定
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 対象馬②③のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 1985年 革命起こすマイルの高低
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概要
短距離レースの地位が低かった時代に、
率先してスプリント・マイル路線に進んだニホンピロウイナー。
「マイルまでの距離なら、シンボリルドルフに匹敵する」
とも言われた快速馬が今、躍動する。発生時期
- 1985年
対象馬
- ニホンピロウイナー 牡4
- シンボリルドルフ 牡4
発生条件
- ニホンピロウイナーが通算GⅠ3勝以上
- ニホンピロウイナーが前週に1600mのGⅠを勝利
- シンボリルドルフが「無敗3冠」または「3冠」を達成済み
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 1986年 魔性の青鹿毛、君臨
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概要
1986年、牝馬クラシック戦線に燦然と現れたメジロラモーヌ。
その美しい見た目に相応しい華麗な走りで、桜花賞、オークスを制覇。
勢いそのままに、「牝馬3冠」の称号へと挑む。発生時期
- 1986年10月4週
対象馬
- メジロラモーヌ 牝3
発生条件
- メジロラモーヌが秋華賞を勝利
- メジロラモーヌが「牝馬3冠」を達成
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 1988年 芦毛と芦毛の一騎打ち
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概要
1988年、有馬記念。
天皇賞(秋)、ジャパンカップでタマモクロスと激突したオグリキャップが、再びの対決に闘志を燃やす。
「芦毛は走らない」という言葉を過去のものにした2頭が、昭和最後の大勝負に挑む。発生時期
- 1988年年末
対象馬
- オグリキャップ 牡3
- タマモクロス 牡4
発生条件
- 当時の天皇賞(秋)・ジャパンカップに、タマモクロス、オグリキャップが出走
- オグリキャップが有馬記念を勝利
- タマモクロスが有馬記念で2着
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
1990年代
- 1990年 オグリキャップ、奇跡のラストラン
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概要
1990年、有馬記念。
全盛期の走りが影を潜め、もがき苦しむオグリキャップ。
「オグリはもう終わった」 ファンたちはそう口にしながらも、心の底ではきっと違う結末を望んでいたはずだ。
アイドルホースの奇跡のラストランに、人々は刮目した。発生時期
- 1990年年末
対象馬
- オグリキャップ 牡5
発生条件
- オグリキャップが有馬記念を勝利
- オグリキャップの騎乗騎手が武豊
影響
- 競馬ブーム到来
- 1991年 「皇帝」から「帝王」へ
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概要
1991年、日本ダービー。
観衆たちは、1頭の天才馬にくぎ付けになった。
トウカイテイオー、「皇帝」シンボリルドルフの初仔。
かけられる大きな期待に、真正面から応えるその走り。
「皇帝」から「帝王」へ、今こそ継承の時が来た。発生時期
- 1991年6月1週
対象馬
- トウカイテイオー 牡3
発生条件
- トウカイテイオーが皐月賞を勝利
- トウカイテイオーがニッポンダービーを勝利
- トウカイテイオーが無敗
- 現役種牡馬シンボリルドルフの主な勝鞍に「無敗3冠」「3冠」のいずれかがある
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 1992年 大地揺るがす盾の決戦
-
概要
1992年、天皇賞(春)。
トウカイテイオー、メジロマックイーンの2強対決。
テイオー陣営が「地の果てまでも」と言えば、
マックイーン陣営は「天にまで昇る」と言い返す。
天下分け目の大決戦で、ターフの名優が躍動する。発生時期
- 1992年5月2週
対象馬
- メジロマックイーン 牡5
- トウカイテイオー 牡4
発生条件
- トウカイテイオー、メジロマックイーンが通算GⅠ2勝以上
- トウカイテイオー、メジロマックイーンが天皇賞(春)に出走
- メジロマックイーンが天皇賞(春)を勝利
- メジロマックイーンの騎乗騎手が武豊
- トウカイテイオーの騎乗騎手が岡部幸雄
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 1993年 トウカイテイオー、復活のラストラン
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概要
1993年、有馬記念。
幾度となく栄光と挫折を繰り返した天才が戻ってきた。
1年のブランク、相手には競馬界を引っ張る名馬たち。
そんな不安をかき消すように、トウカイテイオーは走る。
「帝王」の復活を望む、ファンたちのために。発生時期
- 1993年年末
対象馬
- トウカイテイオー 牡5
発生条件
- トウカイテイオーが1年(52週)以上レースに出走していない
- トウカイテイオーが有馬記念を勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(特大
- 1994年 シャドーロールの怪物、蹂躙す
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概要
1994年、菊花賞。
その年のクラシック戦線は、1頭の怪物に蹂躙された。
ナリタブライアン、シャドーロールの怪物。
ライバルなど必要ない、求めるはただ圧倒的な勝利。
孤高の王が、菊の舞台でも圧巻の走りを見せつける。発生時期
- 1994年10月5週
対象馬
- ナリタブライアン 牡3
発生条件
- ナリタブライアンが菊花賞を勝利
- ナリタブライアンが「3冠」または「無敗3冠」を達成
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 1996年 激突!マッハの走りと怪物の意地
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概要
1996年、阪神大賞典。
現役最強の座をめぐり、2頭の強豪が動き出す。
マヤノトップガンとナリタブライアンの直接対決。
勝つのはマヤノトップガンの軌跡か、怪物の意地か。
前哨戦とは思えないほどの熱量が、ターフ上で激突する。発生時期
- 1996年3月5週
対象馬
- ナリタブライアン 牡5
- マヤノトップガン 牡4
発生条件
- ナリタブライアン、マヤノトップガンがそれぞれ通算GⅠ1勝以上
- ナリタブライアンが阪神大賞典を勝利
- マヤノトップガンが阪神大賞典で2着
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 1997年 三強織りなす春の大激戦
-
概要
1997年、天皇賞(春)。
古馬王道路線で火花を散らす3頭が集い、覇を競う。
充実一途のサクラローレル、マーベラスサンデーの両馬の争いを横目に、マヤノトップガンはただ時を待つ。
「変幻自在」の走りが、春の盾を手繰り寄せる。発生時期
- 1997年5月2週
対象馬
- マヤノトップガン 牡5
- サクラローレル 牡6
- マーベラスサンデー 牡5
発生条件
- マヤノトップガン、サクラローレル、マーベラスサンデーがそれぞれ通算重賞4勝以上
- マヤノトップガンが天皇賞(春)を勝利
- サクラローレル、マーベラスサンデーがどちらも天皇賞(春)で3着以内
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②③のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 1998年 世界に示せ、真珠の輝きと王の走り
-
概要
『シーキングザパール、モーリスドゲスト賞を勝利』
初の快挙に、日本の競馬ファンは歓喜した。
同時に、フランスの地でこんな噂が広まり始める。
「来週出てくる日本馬は、もっと強いらしいぞ」
マイル王・タイキシャトルがいま、世界へ飛翔する。発生時期
- 1998年8月4週
対象馬
- タイキシャトル 牡4
- シーキングザパール 牝4
発生条件
- タイキシャトル、シーキングザパールの所属国がともに日本である
- シーキングザパールがモーリスドゲスト賞を勝利
- タイキシャトルがジャックルマロワ賞を勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 1999年 最強世代、それぞれの戦い
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概要
「最強世代」 いつしか彼らはそう呼ばれ始めた。
「ターフを舞う怪鳥」エルコンドルパサー。
「ワンダーホース」グラスワンダー。
そして、「ベストサイアーの結晶」スペシャルウィーク。
彼らの活躍が、日本の競馬界を盛り上げる。発生時期
- 1999年1月1週
対象馬
- スペシャルウィーク 牡4
- エルコンドルパサー 牡4
- グラスワンダー 牡4
発生条件
- スペシャルウィーク、エルコンドルパサー、グラスワンダーがそれぞれ通算GⅠ1勝以上、または収得賞金2億円以上
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
- 対象馬②③のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
2000年代
- 2000年 世紀末覇王の歌劇は終わらない
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概要
2000年、有馬記念。
この年はまさに、テイエムオペラオーが「主演」だった。
並みいる強豪を打ち倒し、古馬王道を邁進する歌劇王。
年間無敗、秋古馬3冠、偉業達成はすぐそこだ。
今年最後の大舞台、歌劇はまだ終わらせない。発生時期
- 2000年年末
対象馬
- テイエムオペラオー 牡4
発生条件
- テイエムオペラオーが当年の以下の4レースを勝利
- 天皇賞(春)
- 宝塚記念
- 天皇賞(秋)
- ジャパンカップ
- テイエムオペラオーが年間無敗
- テイエムオペラオーが有馬記念を勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2002年 威風堂々、漆黒の大器
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概要
2002年、有馬記念
「この馬、秋には絶対よくなりますよ」
その言葉通り、才能を開花させたシンボリクリスエスは3歳ながら天皇賞(秋)を制し、グランプリに挑む。
渇望するは、「現役最強」の座たっだひとつのみ。発生時期
- 2002年年末
対象馬
- シンボリクリスエス 牡3
発生条件
- シンボリクリスエスが天皇賞(秋)を勝利
- シンボリクリスエスが有馬記念を勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2004年① 大王が築く「絶対王政」
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概要
2004年、日本ダービー。
王の名を冠するキングカメハメハが挑むは、過酷な日程が待ち受ける変則2冠への道。
NHKマイルCを制した偉大なる王が今、圧巻の走りを見せつける。発生時期
- 2004年6月1週
対象馬
- キングカメハメハ 牡3
発生条件
- キングカメハメハがNHKマイルCを勝利
- キングカメハメハが日本ダービーを勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2004年② 義賊よ、その秋の全てを戴け
-
概要
2004年、有馬記念。
静かに才能開花の時を待っていた、義賊からの予告状。
「1つ、秋の栄冠、天皇賞の盾はすでに頂戴した」
「2つ、海外への扉、日本最強の座はすでに頂戴した」
「そして今宵、『秋古馬3冠』の勲章を頂戴する」発生時期
- 2004年年末
対象馬
- ゼンノロブロイ 牡4
発生条件
- ゼンノロブロイが当年の天皇賞(秋)、ジャパンカップを勝利
- ゼンノロブロイが有馬記念を勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2005年 「衝撃」の名のもとに
-
概要
2005年、菊花賞。
ディープインパクト、すなわち「深い衝動」。
その名の通り、彼の走りは日本中を震撼させた。
その末脚は、まさに「飛ぶ」という表現がふさわしい。
英雄が、淀の舞台で圧巻のパフォーマンスを見せつける。発生時期
- 2005年10月5週
対象馬
- ディープインパクト 牡3
発生条件
- ディープインパクトが菊花賞を勝利
- ディープインパクトが「無敗3冠」を達成
- ディープインパクトの主戦騎手、かつ菊花賞の騎乗騎手が武豊
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2007年 勝利の美酒は彼女の手の中に
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概要
2007年、日本ダービー。
2歳時から頭角を現した「女傑」ウオッカは、なんとオークスではなく日本ダービーへの出走を決める。
「父より強くなってほしい」 馬名に込められた願いを叶えるため、前代未聞の挑戦がいま始まる。発生時期
- 2007年6月1週
対象馬
- ウオッカ 牝3
発生条件
- ウオッカがオークスに出走していない
- ウオッカが日本ダービーを勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2008年 女王と女傑、宿命の対決
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概要
2008年、天皇賞(秋)。
宿命のライバル、ウオッカとダイワスカーレット。
幾度となく激闘を重ねてきた2人の少女は、成長した姿で、秋の盾をかけて激突することとなった。
運命に導かれた2頭の名勝負が、府中を震撼させる。発生時期
- 2008年11月1週
対象馬
- ウオッカ 牝4
- ダイワスカーレット 牝4
発生条件
- ウオッカ、ダイワスカーレットが通算GⅠ3勝以上
- ウオッカが天皇賞(秋)を勝利
- ダイワスカーレットが天皇賞(秋)で2着
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2009年 主役の座から見渡す絶景
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概要
2009年、オークス。
桜花賞を勝利したブエナビスタが2冠に挑む。
対するは、惜しくも敗れたレッドディザイア。
いわゆる「リベンジマッチ」となったこの1戦、「絶景」を見るため、ブエナビスタはひた走る。発生時期
- 2009年5月5週
対象馬
- ブエナビスタ 牝3
- レッドディザイア 牝3
発生条件
- ブエナビスタとレッドディザイアが桜花賞に出走
- ブエナビスタが桜花賞を勝利
- オークスでブエナビスタが1着、レッドディザイアが2着
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(小)
2010年代
- 2010年 真紅の翼、京の都に舞い踊れ
-
概要
2010年、秋華賞。
ハワイ生息の可愛らしい赤い鳥から命名されたこの馬は、その名に似合わぬ激走で牝馬クラシック路線を席巻した。
桜花賞、オークスを制し、残すは秋の秋華賞。
京の都で、アパパネがその翼を大きく広げる。発生時期
- 2010年10月4週
対象馬
- アパパネ 牝3
発生条件
- アパパネが前年の阪神JFを勝利
- アパパネが秋華賞を勝利
- アパパネが「牝馬3冠」を達成
- アパパネの主戦騎手、かつ秋華賞の騎乗騎手が蛯名正義
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2011年 金色の暴君、堂々鎮座す
-
概要
2011年、菊花賞。
父からその類まれなる競争能力と同時に、激しすぎる気性も受け継いだオルフェーヴル。
暴れ馬を手なずけることに定評のある騎手と共に、3冠の舞台で「暴君」が圧倒的な走りを見せる。発生時期
- 2011年10月5週
対象馬
- オルフェーヴル 牡3
発生条件
- オルフェーヴルが菊花賞を勝利
- オルフェーヴルが「3冠」、または「無敗3冠」を達成
- オルフェーヴルの主戦騎手、かつ菊花賞の騎乗騎手が池添謙一
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2012年 貴婦人の華麗なる大進撃
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概要
2012年、秋華賞。
偉大なる父の最高傑作とも名高い「貴婦人」が、牝馬クラシックを根こそぎ奪っていく。
必死に抗おうとする馬など、彼女の目には入らない。
目指すのは頂点の座のみ。「鬼」の進撃は続く。発生時期
- 2012年10月4週
対象馬
- ジェンティルドンナ 牝3
発生条件
- ジェンティルドンナが秋華賞を勝利
- ジェンティルドンナが「牝馬3冠」を達成
- 現役種牡馬ディープインパクトの勝鞍に「無敗3冠」または「3冠」がある
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2013年 龍王来来
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概要
スプリント戦、わずか6ハロンあまりの電撃戦では、1つのミスが命取りとなる。
そんな路線に、抜群の安定感を誇る馬がいた。
ロードカナロア、香港表記で「龍王」の名を持つ馬。
短距離の王者が、その力を存分に見せつける。発生時期
- 2013年
対象馬
- ロードカナロア 牡5
発生条件
- ロードカナロアが通算GⅠ6勝以上
- ロードカナロアが前週に1200mのGⅠを勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2015年 府中に響け、良血の刻む鼓動
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概要
2015年、日本ダービー。
その血統から非常に多くの期待を寄せられていたドゥラメンテは、皐月賞でその強さを見せつけた。
ならば、次に目指すはすべてのホース万が望む場所。
その名の通り荒々しい鼓動が、ターフに響き渡る。発生時期
- 20015年6月1週
対象馬
- ドゥラメンテ 牡3
発生条件
- ドゥラメンテが皐月賞を勝利
- ドゥラメンテが日本ダービーを勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2018年 その瞳に映るは新時代の扉
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概要
2018年、秋華賞。
平成最期の3冠牝馬となったニューヒロインに、割れんばかりの拍手が送られる。
その余りの強さに、観衆たちは皆一様にこう言った。
「これが、歴史を作る馬なのか」と。発生時期
- 2018年10月4週
対象馬
- アーモンドアイ 牝3
発生条件
- アーモンドアイが秋華賞を勝利
- アーモンドアイが「牝馬3冠」を達成
- ロードカナロアが現役種牡馬
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
2020年代
- 2020年① 女王振るうは勇気のタクト
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概要
2020年、秋華賞。
体調管理が難しい牝馬にとって、あまりにも高い壁である「無敗での牝馬3冠」という偉業。
そんな難問に、答えを出そうとタクトを振るう馬がいた。
シンデレラストーリーは、まだ終わらない。発生時期
- 2020年10月4週
対象馬
- デアリングタクト 牝3
発生条件
- デアリングタクトが秋華賞を勝利
- デアリングタクトが「牝馬3冠」を達成
- デアリングタクトが無敗
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2020年② 晴天に刻む、一筋の飛行機雲
-
概要
2020年、菊花賞。
3冠馬の仔には、常に重圧がのしかかる。
ましてや、それが良血馬ならなおさらだ。
そんな重圧を跳ね除け、今、親仔で無敗3冠に挑む馬が1頭。
淀の空に、長い長い、飛行機雲をかける時がきた。発生時期
- 2020年10月5週
対象馬
- コントレイル 牡3
発生条件
- コントレイルが菊花賞を勝利
- コントレイルが「無敗3冠」を達成
- 父ディープインパクトが「無敗3冠」を達成済
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2020年③ 「3×3」の果てに
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概要
2020年、ジャパンカップ。
「3冠」という称号の重さを知ることができる馬は、サラブレッドの中でほんの一握りしかいない。
そんな3冠馬が、日本最高峰のレースに、3頭集った。
ならば、この世紀の一戦を、ただ目に焼き付けるのみだ。発生時期
- 2020年12月1週
対象馬
- アーモンドアイ 牝5
- コントレイル 牡3
- デアリングタクト 牝3
発生条件
- アーモンドアイ、デアリングタクトが「牝馬3冠」または「牝馬GⅠ完全制覇」を達成済
- コントレイルが「3冠」または「無敗3冠」を達成済
- アーモンドアイが当年のジャパンカップを勝利
- コントレイル、デアリングタクトがいずれも当年のジャパンカップで3着以内
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 対象馬②③のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2021年 米国に響け、愛の行進曲
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概要
世界の大レースで、日の丸を背負い戦う馬がいた。
ラヴズオンリーユー、愛の伝道師。
米国競馬にとって、特別な日、ブリーダーズカップデーという晴れ舞台で、世界のホース万たちにその実力を見せつけろ。発生時期
- 2021年11月2週
対象馬
- ラヴズオンリーユー 牝5
発生条件
- ラヴズオンリーユーが当年のドバイシーマクラシックで3着以内
- ラヴズオンリーユーが当年のクイーンエリザベスⅡ世Cを勝利
- ラヴズオンリーユーが当年のBCフィリー&メアターフを勝利
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2022年 昼と夜、逃げと差しが交差する刹那
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概要
2022年、天皇賞(秋)。
競馬界において、「大逃げ」という戦法は、いつの時代も観衆たちに夢やロマンを与え続けてきた。
そんな大逃げを武器とするパンサラッサを前に、若き天才の末脚が府中の直線で炸裂する。発生時期
- 2022年11月1週
対象馬
- イクイノックス 牡3
- パンサラッサ 牡5
発生条件
- イクイノックス、パンサラッサの収得賞金が2億円以上
- 天皇賞(秋)に2頭が出走し、イクイノックスが勝利
- イクイノックスの天皇賞(秋)の作戦が「大逃げ」「逃げ」「溜め逃げ」のいずれでもない
- パンサラッサの天皇賞(秋)の作戦が「大逃げ」「逃げ」「溜め逃げ」のいずれかである
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(中)
- 2023年① 牝馬3冠へのエスコート
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概要
2023年、秋華賞。
驚異の末脚を父から受け継いだ少女は、名手のエスコートを受けながら、3冠へ歩を進める。
桜も、樫も意のままに制した「お嬢さん」が京都競馬場で、角の違いを見せつける。発生時期
- 2023年10月4週
対象馬
- リバティアイランド 牝3
発生条件
- リバティアイランドが秋華賞を勝利
- リバティアイランドが「牝馬3冠」を達成
- リバティアイランドの主戦かつ牝馬3冠レース時の騎乗騎手が川田将雅
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 2023年② 世界最強の照明を
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概要
2023年、ジャパンカップ。
本格化を遂げ、「世界最強」の名をほしいままにする最強牡馬に、3歳の天才少女が真っ向勝負を挑む。
日本だけではなく、世界中が注目を集めるこのレースで、駿才がその力を存分に見せつける。発生時期
- 2023年年末
対象馬
- イクイノックス 牡4
- リバティアイランド 牝3
発生条件
- イクイノックスが海外含むGⅠ5勝以上
- リバティアイランドが「牝馬3冠」を達成済
- ジャパンカップでイクイノックスが1着、リバティアイランドが2着
- イクイノックスの主戦騎手と騎乗騎手がクリストフ・ルメール
- リバティアイランドの主戦騎手と騎乗騎手が川田将雅
影響
- 対象馬①のアイドルウマップ人気ptアップ(大)
- 対象馬②のアイドルウマップ人気ptアップ(中)