ウイニングポスト10 獲得したい特性
獲得したい特性について
ウイニングポスト10無印では主戦騎手との絆が最大になったときに獲得できる特性と固有特性を含め、最大10個(上位特性は最大3個)獲得できる。
特性枠の最大数は増えたものの特性の種類自体が大幅に増えているため、特性をある程度取捨選択したい。
固有特性
配合時の血統表中に固有特性を所有している種牡馬・繁殖牝馬が含まれている場合、生まれてくる幼駒が固有特性を獲得していることがある。
上画像を例にすると、種牡馬側はトウカイテイオーとシンボリルドルフ、繁殖牝馬側はウオッカとトウショウボーイ。合計4頭が固有特性を所有しているため、4つの固有特性のどれか1つを継承する可能性がある。
固有特性は通常の特性とは別枠で獲得できるため、固有特性を獲得しているとアドバンテージとなる。
しかし固有特性も種類は様々であり、効果を発揮するための前提条件が多い固有特性や、海外GⅠでなければ発動しないなどあるため、固有特性の中にも使い勝手のいい悪いは存在する。
中でもオグリキャップの固有特性である「オグリコール」は前提条件が「1600m以上のGⅠ」だけで、使い勝手は非常にいい。
配合時に固有特性を獲得できる可能性がある場合、選択できるのであれば欲しい固有特性を持つ配合を選びたい。
通常特性・上位特性
主戦騎手との絆が最大になったときに獲得できる特性を含め、管理人が「GⅠを勝たせたい」「オンラインで活躍できるようにしたい」と考える場合に欲しいと考える特性は以下の通り。
汎用性が高いもの
- 大舞台(晴れ舞台)
- 脚質特性(高速逃げ・二の脚・直一気)
- 海外遠征
大舞台(晴れ舞台)や脚質特性(高速逃げ・二の脚・直一気)は効果もあり、レースで活躍させるためにぜひ欲しいところである。また上位特性は最大3つまで所持できるが、大舞台や脚質特性は上位特性に進化させる選択肢もある。
また海外遠征も海外GⅠを走らせる場合是非ともほしい特性である。
牝馬ならかなり欲しい特性
- 牡馬混合(女王君臨)
牝馬の場合同じスピードであっても牡馬を相手にすると若干分が悪い。
そのため牝馬を活躍させたい場合、牡馬混合はマストと言ってもいいほど欲しい特性である。また可能であれば上位特性「女王君臨」に進化させたいところ。
走る距離が限定される場合
- ギア・ターボ系
- 根幹距離・非根幹距離
- 超長距離(長距離砲)
競走馬にどの距離を走らせるか限定できる場合、○○ギア・○○ターボ系は獲得しておきたい。必ずスピードを上げる訳ではないが、効果を発揮した時の影響は大きい。
また根幹距離や非根幹距離も有効な特性である。
特に根幹距離は多くのGⅠが対象であるため所有していると高いメリットを得られる。
(非根幹距離は国内GⅠだと宝塚記念や有馬記念、天皇賞春と選択肢が狭いため注意)
ステイヤーである場合、超長距離などの特性もあると他馬に差をつけやすくなるためオススメである。
あると嬉しい特性
特性の枠を埋めきることは難しいため、望みの特性でない場合でも妥協したほうが良いことがある。意図せず獲得した場合でも残しておくこともアリな特性をリストアップする。
- タフネス(超回復)
- 坂越え(タフランナー)
- 平坦巧者(フラットランナー)
- 秋競馬
タフネスはレース後にステータスがアップする可能性もあるため。
坂越え・平坦巧者はコース特性によっては効果を発揮するため。
秋競馬は対象の9~11月に走らせやすいGⅠが多くあるため。
(春:3~5月、夏:6~8月、秋:9~11月、冬:12~2月)
特性の組み合わせ例
特性の8枠の組み合わせ例として以下のようなもがオススメとなる
- 大舞台
- 海外遠征
- マイルギア
- マイルターボ
- クラシックギア
- クラシックターボ
- 脚質特性か根幹距離
- 牡馬混合(牝馬の場合)
この中でマイルやクラシックのギア・ターボなどを揃えるのはとても大変であるため、坂越えやタフネスなどに置き換えてもいい。
特性を獲得するには
ウイニングポスト9シリーズでは特性の獲得に一定の条件があった。(GⅠを○勝すると大舞台獲得など)
しかしウイニングポスト10となってからそのような明確な条件が不明となった。
だが距離適性以下で勝利すると「行きっぷり」を獲得したり、秋にレースを勝利すると「秋競馬」を獲得したりなどの傾向はある。
また同じレースに勝つ場合であっても、「先行」で勝った場合と「溜め逃げ」で勝った場合でも獲得する特性が異なる。
経験則から通常作戦(逃げ・先行・差し・追込)と特殊作戦(溜め逃げ・イン突き・まくり・最後方)で獲得する特性は異なるように感じる。
そしてどうやっても何の特性も獲得できないレースもあれば、完全燃焼を獲得できるレース、脚質特性を獲得できるレースなど、レースによって獲得できる特性が異なる。
そのため管理人が目当ての特性を獲得するために実際に試行錯誤したルーティーンは以下の通り。
複数のレースで試したいため、出そうとするレースの1か月前ぐらいのものを作る
レースを様々な作戦で勝たせて、その時にどの特性を獲得するか確認するため、レース直前のセーブデータを別に作る。
先行や差し追い込みで勝利した時に何を獲得できるか
溜め逃げやイン突き最後方で勝利した時に何を獲得できるかチェックする
そのままゲームを続行。
もし獲得できなければ最初のセーブデータに戻り、別のレースに出走させる予定を組む。
とにかく面倒であるため、やる場合は覚悟してやったほうが良い。