WP10 2024 ローテーション例(国内古馬)
ここではウイニングポスト10 2024のローテーションの一例を紹介する。
ローテーションの使い方
ウイニングポストにおけるローテーションは、半年や年間を通してどのレースに出走させるか決めることができる。
あらかじめローテーションを設定しておけば、競走馬の能力・芝適性・距離適性に応じてレース選択が用意となる。そのため設定は面倒だろうが後々楽になるため設定しておきたい。
なおローテーションを活用する場面についてだが、注目している能力が高い競走馬はプレイヤー自身がこまめに調子を見てレース選択することが多いように思う。
その反面日の目を見ない能力がイマイチな競走馬達はあまりこまめに見ることはないと思われるため、調教師にお任せして調子が低い状態でレースに出走し敗戦。ということが多くなるだろう。
かといって能力が劣る競走馬も1頭1頭管理すると時間がかかりすぎるため、そういった競走馬はまとめてローテーションで調子も管理してしまった方が楽である。
ローテーションは能力がイマイチな競走馬を、極力手をかけずにある程度善戦させるためのものと考えたほうが良い。
もちろんローテーションを設定すれば魔法の力で全戦全勝するといったものではないのでその点留意していただきたい。
またウイニングポスト10 2024 から海外遠征時の初戦に発生するデバフがなくなった。
初戦のデバフは無くなったものの、海外遠征時や3冠の最終戦は常時重圧がかかるようになり、軽減策はあるが海外遠征はアイドルホースになっている場合や競馬ブームが起こっている際に行いたい。
国内古馬メイン路線
国内向けの芝質で能力の高い競走馬向けのローテーション。
おそらくこの辺りのローテーションを設定する競走馬は、プレイヤー側がこまめにチェックするレベルだと思われるため、大まかな1年の流れとしてとりあえず設定し、細部は都度調整していただきたい。
※あくまで一例なので修正・訂正などは各自行ってください。
古馬王道路線
年末に有馬記念ではなく香港に出走させる場合、ジャパンカップから香港に向かわせると間隔が短いため、ジャパンカップ・有馬記念を取消して香港に集中させたい。
古馬ステイヤー
能力が高い場合は夏場に海外遠征を検討したい。逆にスタミナは自信があるが能力に不安がある場合、ジャパンカップと有馬記念を取消して12月1週のステイヤーズステークスに挑ませたい。
古馬中距離路線
距離適性2000m前後を想定。距離適性次第によっては冬にジャパンカップや有馬記念を入れたい。
古馬マイル路線
距離適性1400~1800mで作成。年末に香港を狙う場合、12月2週に直接香港へ遠征しても良いが、アイドルホースや競馬ブームが到来していない場合、年末は日本で過ごしたほうが良いかもしれない。(精神力が高い場合や騎手・調教師が海外遠征を得意としていればGO)
古馬スプリント路線
距離適性1200~1400mで作成。年末に香港を狙う場合、能力が高ければいいのだが、アイドルホースや競馬ブームが到来していない場合は年末は日本で過ごしたほうが良いかもしれない。(精神力が高い場合や騎手・調教師が海外遠征を得意としていればGO)
古馬牝馬路線
最長はエリザベス女王杯の2200m。能力に自信があれば大阪杯や宝塚記念、有馬記念などにも挑ませたい。その際「牡馬混合」「女王君臨」といった特性があると心強い。
古馬ダート路線
国内の古馬ダート路線。12月にチャンピオンズカップと東京大賞典がある。疲労の蓄積が気になる場合は3歳世代との使い分けなどを考慮して、どちらかを取り消したい。
ダートスプリント路線
国内の古馬ダートスプリント路線。距離は最大1400m。Jpn1は「さきたま杯」「JBCスプリント」の2レース。
古馬牝馬ダート路線
主に牝馬限定を中心に組んだローテーション。距離適性は1600~2000m。最終戦は他の競走馬と使い分けてチャンピオンズカップを選ぶもよし。
古馬サウジ・ドバイ遠征路線
能力が高い競走馬が対象。海外遠征があるため、海外遠征の重圧解除のために競馬ブーム中か該当馬がアイドルホースであったほうが良い。
また能力が高いようであれば、秋にブリーダーズカップにも出走したい。
2軍向けローテーション
調教師に任せて多頭出し上等でレースに出走させるのも忍びない。しかしレース設定は面倒くさい。できればそこまで期待はしてないけれどある程度賞金は稼いでほしい。
そんなレベルの競走馬達に設定したいローテーションの一例である。
※あくまで一例なので修正・訂正などは各自行ってください。
2軍:スタミナに自信がある競走馬
芝質が欧州向けである場合、能力もある程度あるのであれば海外遠征も検討したい。
2軍:GⅡ大将
距離適性2000~2500m。「GⅡ大将」や「GⅡの守護者」といった特性を持っていると心強い。GⅠレベルではないがある程度強めの競走馬に向いたローテーション。
2軍:ローカル巡業
距離適性1800~2000m。札幌記念が競走馬が集中するとおもわれるため、ゲーム内のローカル括りからは外れるが、9月1週の新潟記念や8月3週の小倉記念への変更も検討したい。
2軍:牝馬路線
距離適性1400~2000m。主に牝馬限定レースを集めたローテーション。
8月1週のクイーンSは斤量に注意。
2軍:ダート路線
距離適性1400~2000m。ハンデ戦やGⅠ勝利馬は〇㎏増といった斤量設定のレースを集めたローテーション。
2軍:ダート短距離路線
距離適性1200~1400m。斤量設定はハンデ戦のみのレースを集めたローテーション。
2軍:地方ダート
距離適性1400~2400m。地方開催のレースを集めたローテーション。「交流重賞巧者」や「交流重賞ハンター」を持っていると心強い。
3月2週のダイオライト記念の距離2400mが長すぎる場合、レース間隔が短くなるが3月1週のかきつばた記念(Jpn3)1500mにするかレースを取り消すか。
2軍:サマー2000
距離適性1800~2000m。七夕賞・小倉記念・新潟記念に出走し、サマー2000シリーズ優勝を狙う。勝てば賞金と銅のお守り。
2軍:サマーマイル
距離適性1400~1600m。中京記念・京成杯オータムHに出走し、サマーマイルシリーズ優勝を狙う。勝てば賞金と銅のお守り。
8月3週の関屋記念への出走は斤量を見て判断したい。
2軍:サマースプリント
距離適性1200~1400m。函館スプリントS・CBC賞・北九州記念に出走し、サマースプリントシリーズ優勝を狙う。勝てば賞金と銅のお守り。
6月2週の函館スプリントSへの出走は斤量を見て判断したい。